マスターソードとはゼルダの伝説に登場する聖剣である。
本項ではゼルダの伝説に登場する他の剣についでも述べる。
概要
前述の通り、ゼルダの伝説に登場する聖剣である。聖剣と呼ばれることは比較的少なく、専ら退魔の剣とも呼ばれる。基本的に冒険の中盤で手に入ることが多く、台座で刺された状態で安置されている。場所は森、神殿、城と様々。
ガノンを倒すために絶対必要な聖剣・・・なのだが、マスターソード以上に強い剣が登場したり、他のアイテムを使った方が良かったり、そもそも登場しなかったりと不遇な面が否めない。スタッフもどうかと思ったのか徐々に活躍が増していき、「スカイウォードソード」では物語の主題になるほど目立つ存在になった。(この辺に関しては2Dから3D、ボタン操作からリモコン操作とゼルダの進化、差し引いては任天堂製ハードの進化にも密接に関わっている部分である。)
登場作品
ハイラル城の封印された扉を開けるために必要。力、知恵、勇気、3つの紋章に手にして迷いの森に行くと手に入る。
装備するとHP満タンの状態でソードビームを放つことが出来る。冒険するにつれ、さらにパワーアップしていく。
最終的に迷いの森に封印された。この際、エンディングで「AND THE MASTER SWORD SLEEPS AGAIN… FOREVER!(マスターソードは再び眠りについた・・・永遠に!)」と表示される。
(事実、現在出ている作品では時系列上、最後に描かれたマスターソードとなっている。)
子供の時代のタンジョンを全てクリアして精霊石を集め、時の神殿に行くと手に入る。
その際リンクを未熟と判断して(勝手に)7年間封印してしまう。(後にゼルダ姫がこのことについて『予想外』と語った。)
時の神殿にマスターソードを刺すことで7年前に戻ることができ、物語上二回戻る必要があるのとはいえ、
この仕打はひどいのではなかろうか。
さらにマスターソードより強いダイゴロン刀があったり、他のアイテムの方が敵に大ダメージを与えられることが
非常に多かったりする。しかし、最後の最後にはマスターソードを使わないとガノンを倒すことができない。
初めからガノンにはマスターソード以外の攻撃が効かないようにしたほうが良かったのでは・・・・。
剣をLv3にすると、この名称になる。物語上、必ずしもマスターソードにする必要がないこと、エンディングなどで
神トラと夢島の中間に位置する可能性などを考えると、本物のマスターソードではなく「マスターソード並に強い剣」
という意味であろう。
神の塔をクリアしてハイラル城に行くと手に入る。その際、城の時が流れ始めモンスターが動き出す。
入手した時点では力を失っており、完全に復活させるために二人の賢者を目覚めさせる必要がある。
この力を失った状態のマスターソードは「スカイウォードソード」にて僅かな間、登場することとなる。
完璧に復活すると白く光り輝く。最終的にガノンとハイラルと一緒に海の底へ沈んでいった。
なお、今作の最終決戦ではガノンにはマスターソード(とゼルダ姫が放つ光の矢)以外の攻撃が通用しない。
リンクが狼の呪いを解くため、迷いの森に向かった時に手に入る。手に入れると狼の呪いが解かれ、自由に狼に
変身することが出来る。後に闇の世界でソルの力を手に入れ、呪いがこもった黒い霧を払うことが出来るようになる。
今作でも白く光り輝いている。更に闇の世界では黄金に輝く。またガノン以外にもマスターソードの攻撃しか効かないボスが登場した。
マスターソードの精霊であるファイが登場し、マスターソード誕生の経緯が描かれた。戦闘では基本的に剣と盾のみで戦えるようになり、シリーズ最大の活躍を果たした。
ゲスト出演
すべての作品においてリンクがハイリアの盾と共に装備している。Xではトゥーンリンクも装備。
ソウルキャリバー2
リンクがゲスト出演した作品。今作では剣と盾の付け替えが可能で、マスターソードは標準的な装備として
登場している。
どうぶつの森シリーズ
何故か家具として登場。台座に突き刺さった状態で抜くことはできない。
主な能力
退魔の力
悪しき力を打ち払う力・・・なのだが、ガノン以外のボスを含む敵には他のアイテムの攻撃の方が有効な場合が多く、
「悪しき力を打ち払う」というより「ガノンを倒す力」という印象が強い。他に邪悪な力によって封印された扉を開けるのにも使用されることが多い。
スカイウォードではソードビームを放てることがマスターソード固有の能力と位置づけられ、神トラでもマスターソードを入手した後に放つことが出来る。マスターソードなしでも使用できることも多いのだが、「妖精の力を借りる」「レベルが上がった剣をHP満タンで使う」など、物語を進めた後、何らかの力を借りることで放つことが可能になる場合が多い。
マスターソード以外の剣
その名の通り、普通の剣で入手する経緯は様々。名称も「ソード」「勇者の剣」「トアルの剣」など様々。
基本的にマスターソードやそれに準ずる強力な剣を手に入れると御役御免となる。
ホワイトソード
最初の剣より強い剣。「初代」と「ふしぎの木の実」に登場する。これもマスターソード等の最強の剣を手に入れると
御役御免となる。
「ふしぎのぼうし」と「スカイウォードソード」では聖剣の進化の前段階にホワイトソードの名称が使われた。
この場合では分身やダウジングなど、聖剣特有の能力を持っている。
「ムジュラ」にはフェザーソードという似た立ち位置の剣が存在するが、100回使うか時を戻すと元のコキリの剣
に戻ってしまう。こちらは「ソウルキャリバー2」でも登場。
マジカルソード
「ゼルダの伝説(初代)」、「リンクの冒険」に登場する最強の剣。聖剣ではあるかは不明。
初代では物語を進めると入手することが出来(入手しないことも可能)、リンクの冒険では設定上、最初から装備している。「ソウルキャリバー2」にも登場したのだが登場作品が時系列上、一番新しい時代であるにも関わらず、古い剣という説明がなされている。現在から見てみると、男性が装備する剣とは思えない名前である。
「スカイウォードソード」に登場した、マスターソードの前段階の剣。物語が進むに連れて、「女神の長剣」「女神の白刃剣(ホワイトソード)」と進化していく。ダウジング機能やソードビームなど、様々な機能を持つ。
フォーソード
「4つの剣」、「4つの剣+」、「ふしぎのぼうし」に登場する聖剣。一つ目の形をした鍔を持ち、見た目には聖剣という魔剣に見える。
リンクを四人に分身させるというチートじみた能力を持ち、四人同時プレイが売りの4つの剣シリーズにおいては欠かせない存在となっている。一人プレイ専用のふしぎのぼうしでも一時的にリンクを四人に分身させる力を持つ。
コキリの剣
「時オカ」に登場する剣で、コキリ族の宝剣。子供時代で唯一装備できる剣。入手すると「しばらくの間 借りておこう!」とメッセージが表示されるのだが続編である「ムジュラ」でも装備しており、さらに自分で勝手に改造していく。
明らかに借りパクである。ちなみに「時オカ」と「ムジュラ」ではデザインが異なる。
「ムジュラ」における最強の剣。そしてリンクの手によって改造され続けたコキリの剣の成れの果て。
フェザーソードと砂金入りのビンを鍛冶屋に預けると作ってもらえる。
刃こぼれせず最初の朝に戻ってもそのままの状態が維持され、高い攻撃力と長いリーチを持つ。
「金属としては柔らかいはずの金でどうして最強の剣が作れるんだ。」と突っ込んではいけない。
木刀
「トワイライトプリンセス」で登場する剣。文字とおり木で出来た剣である。ゲーム内では通常プレイを進めると装備欄から強制的に消えて装備できなくなるのだが、裏技を使用することでエンディングまで装備しづつけることが出来、それによる制限プレイが存在する。ニコニコ内では木刀リンクの人ことNore139氏が有名。
「ふしぎの木の実」と「初代」にも木製の剣が登場している。「ふしぎの木の実」ではウッドソードという名前となっている。
「時オカに」登場した巨大なゴロン、ダイゴロンが作る巨大な剣。その大きさ故に両手で持つ必要性があり、盾を装備できなくなるが、かなり高い攻撃力とリーチを誇る。そのかっこ良さと強さ故に惚れ込んだプレイヤーは数知れず。また巨人のナイフというパチものほぼ同性能の剣がある。チュウゴロンが作った剣でデザイン、威力、リーチ共にダイゴロン刀と全く同じだが、しばらく使うと折れてしまう。
「ソウルキャリバー2」では特製片手用ダイゴロン刀として登場。その名の通り、片手で扱えるようになったダイゴロン刀で攻撃する度に体力が減るが、リーチが大幅に伸び攻撃力も上がる。
「ふしぎの木の実」ではリンクシステムを利用することで手に入る。威力とリーチが大幅に上がるが装備中は他のアイテムを使用できない、回転斬りやソードビームを放つことができないなどの弱点を持つ。
鬼神リンクが装備している巨大な剣。八の字の形をしており、プレイヤーに強い印象を残す。魔力を消費することで
ソードビームを放つことが出来る。これまでに登場した剣の中で唯一、名称が明かされていない剣。
「ムジュラの仮面」に登場した剣。ある条件を満たすと入手できる隠しアイテム。子供であるリンクにとっては大きいため、両手で持つ必要があるが高い攻撃力を持ち、剣を扱えなくなる呪いにかかっても使用することが出来る。
「ソウルキャリバー2」では各キャラクターごとに用意された最強の剣として登場。この作品におけるリンクは大人のため、片手で装備できる。体力が徐々に回復していくという数ある最強の武器の中でも一際強力な効果を持つ。
(この効果を持った武器は一部のキャラクターにも用意されているが。)
夢幻のつるぎ
「夢幻の砂時計」に登場する聖剣。深緑・紺碧・緋色の3種のハガネで作られた刃と夢幻の砂時計が融合して作られている。その形はマスターソードに酷似している。ファントムを始めとする今まで倒せなかった敵を倒すことが出来るようになる。
「大地の汽笛」に登場する聖剣。夢幻のつるぎとデザインが似ているが、微妙に異なる。
神の塔のファントムには光の雫を集めなくても打撃を与える事が出来る。
「時オカ」に登場したアイテム。本来は剣ではないのだが、剣の代用として使用することが出来る。特にダークリンク戦では非常に効果的である。
この縁あってか「ソウルキャリバー2」で武器として登場。ダイゴロン刀をも越える非常に高い攻撃力を持つが防御面に
難がある、リーチが短いという弱点がある。
なお、「ソウルキャリバー2」には本来リンクの周りにバリアを張るアイテムであるバイラの杖、敵キャラであるアモスが
装備している剣と盾など、何故出したのか不可解な武器がいくつか存在する。
虫取り網
文字通り虫を捕まえるためのアイテムであり剣ではない。「神トラ」におけるマスターソードと関係があるので解説する。
「神トラ」のボスの一人であるアグニムを倒すにはマスターソードで相手の魔法弾を跳ね返す必要があるのだが、
虫取り網でもこの魔法弾を跳ね返すが出来る。しかもマスターソードよりリーチが長いため非常にやりやすい。
このことはアグニム本人とあわせてよくネタにされる。
この縁あってか「ソウルキャリバー2」で武器として登場。装備するとCPUが弱くなるのだがその長所を差し引いても非常に弱く、はっきり言って全く役に立たない。
ちなみに「ソウルキャリバー2」には、このような非常に弱いネタ武器が各キャラクターごとに用意されている。
CPUが弱体化するのも共通である。
デクの棒
「時オカ」に登場。これも剣ではないのだが、なんと攻撃力はマスターソード並なのだ。しかも子供でも装備できる。デクババというモンスターから収穫できる。武器としてだけでなく、火をともしたりもできる。もちろん使いすぎると折れたり、燃え尽きたりしてしまうが。
関連項目
- ゼルダの伝説シリーズ
- リンク(ゼルダの伝説)
- ハイリアの盾
- ゼルダの伝説剣技一覧
- ゼルダの伝説関連項目一覧
- 聖剣
- 木刀リンク 記事内で「森に捨ててある不燃ごみ」と解説されている。ひどい
- 武器・防具の一覧
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89


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リビジョン番号: 1428242
読み:マスターソード
初版作成日: 11/11/21 20:21 ◆ 最終更新日: 12/02/02 19:19
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