マスター・オブ・セレモニーとは、フットボールアワー後藤が作詞・作曲した歌である。
2015年新春に放送された「ゴッドタン・芸人マジ歌選手権」で発表された。
曲のタイトルは『司会者、番組進行役』を意味する。
頭文字を取ると『MC』となる、と言えばピンと来るであろう。
略称『マスタニー』 。
概要
いわゆる「自己紹介ソング」。今まで作った歌が笑われすぎたので、どうすれば自分自身のカッコ良さが伝わるかを考えた結果、自分自身のことを歌う曲を作ったとのこと。
しかし、曲の本質は「ジェッタシー」「ヘブリカン」「ダブリタン」とは何ら変わっておらず、曲のタイトルであるマスター・オブ・セレモニーを「マスタニー」と意味なく略したり、自分自身が出演する番組のタイトルや「ツッコミュニケーション」などと言ったもじり造語、曲中に過去自分自身が言ったたとえツッコミをナレーションとして挿入するなど、相変わらずのナルシシズムとダサさ全開で審査員を苦しめた。
ラストの部分で後藤がレギュラー・準レギュラー出演する番組を放送しているテレビ局に対し敬意(?)を込めたセリフを入れていたが、「ゴッドタン」や、後藤がレギュラー出演する「ざっくりハイタッチ」「ハックツベリー」が放送されているテレビ東京を入れ忘れるという大失態を犯していた(厳密に言うと読売テレビやCBCテレビなどの地方局、声の出演も含めるとNHK(Eテレ)も含めるべきなのであるが、そこまでは触れられてはいなかった)。
今回後藤は多忙のため、マジ歌本編とは別撮りで出演。過去に後藤が作った歌の曲名が墓標として刻み込まれた墓(後藤曰く「殺された」)をあしらったセットを自らデザインして用意したとのこと。
収録スタジオへはマスタニー交通のタクシーで行き来したらしい。
関連項目
- 1
- 0pt