マルコス・バグダティス(Marcos Baghdatis)とは、キプロス出身の元男子プロテニスプレーヤーである。がたいが良くてモジャモジャしてるから老けて見えるが意外と若い、、、という選手だったが、もう引退する歳になってしまった。
概要
Marcos Baghdatis | |
基本情報 | |
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国籍 | キプロス共和国 |
出身地 | キプロス: リマソール |
生年月日 | 1985年6月17日 |
身長 体重 |
178 cm 80 kg |
選手情報 | |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手打ち |
デビュー年 | 1999年 |
引退年 | 2019年 |
テニス選手テンプレート |
バグダティスが注目されたのは2006年の全豪オープンである。ノーシードから4回戦で第2シードのアンディ・ロディック、準々決勝で第7シードのイワン・リュビッチ、準決勝で第4シードのダビド・ナルバンディアンを次々と破り、決勝ではロジャー・フェデラーに敗れたものの準優勝する。
同年のウィンブルドン選手権では第18シードで出場し、アンディ・マレー、レイトン・ヒューイットといった強豪を破るもラファエル・ナダルに敗れベスト4になる。2008年からは故障などに悩まされ、欠場や敗退が多くなりランキングを落としている。
2012年の全豪オープンでは試合に負けて腹いせにラケットを4本立て続けに叩き折り罰金を受けている。
ロンドン五輪では1回戦で日本の添田豪と対戦して逆転勝利を収めている。3回戦まで勝ち上がったがマレーに敗れた。
地中海地方出身の陽気な性格なのか試合中にたびたびおどけてみせたり、感情表現が豊か。笑顔がまぶしい。
2012年にクロアチアの元テニス選手カロリナ・スプレムと結婚した。以前付き合っていたフランス人のガールフレンドはモデルみたいでかなりの美人だったが、別れていたようだ。
故障に苦しみながらも現役を続けてきたが、2019年のウィンブルドンを最後に引退した。
主な実績
関連動画
関連リンク
関連項目
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