- ローマ神話に出てくる戦いと農耕の神。 ⇒ 「マールス」の記事を参照。
- 旧国鉄・JRグループの座席指定券類の予約・発券のためのコンピュータシステム。
- 本島幸久の漫画『蒼き神話マルス』に出てくる競走馬のマルス。
- 五島勉著「ノストラダムスの大予言」で、1999年7の月に空から恐怖の大王が降ってくる頃の支配者。
- 栗本薫著の小説「グイン・サーガ」の登場人物。モンゴール大公国の伯爵、マルス・オーリウス。
- 株式会社グランペールより発売されているTRPGシステム、MARS。
- ニコニコ大百科編集者のひとり、MARS(→ユーザ記事)のこと。
- テイルズオブファンタジアの登場人物。ユークリッド独立騎士団長、マルス・ウルドール。
- ファイアーエムブレムのキャラクター。ここでは彼について記述する。
概要
マルスは、アカネイア大陸・アリティア王国の王子である。主な登場作品は↓
- ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣(FC)
- ファイアーエムブレム 紋章の謎(SFC、バーチャルコンソールでプレイ可能)
- ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣(DS)
- ファイアーエムブレム 新・紋章の謎(DS)
- ファイアーエムブレム 覚醒(3DS)
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX(GC。CVは緑川光)
- 大乱闘スマッシュブラザーズX(Wii。CVは緑川光)
声優は近年では緑川光で固定されているが、90年代に発売したドラマCDでは石田彰、中原茂、太田真一郎などが演じている場合もある。スマッシュブラザースで緑川光となった理由はプロデューサーである桜井政博がドラマCDの存在を知らなかったことが最大の決め手になっているようである。(ちなみにドラマCDでマルスを演じた石田彰はOVAにおいてゴードンを演じている)
人物像
王子という身分でありながらそれを誇示するでもなく、わけ隔てなく人に接する好青年である。(それ故に同人やアンソロなどで腹黒として扱われることも少なくない。優等生キャラの宿命でもある)。
また、英雄戦争編で大陸を混乱の渦に巻き込んだハーディンを盟友として最後まで信じようとした度量の大きさも彼の魅力である。それ故にその器に入ろうとする人物は後を絶たない。
また、天然ジゴロの素質も高く、後に王妃に迎えることとなるタリス王女のシーダやペガサス三姉妹の次女のカチュア、マムクートプリンセスであるチキ、グルニアのシスターのマリーシアなど、いろんな意味でマルスの魅力に惹かれる女性も多い。
外部作品である大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの出演は、DXの時点では海外でまだファイアーエムブレム本編が発売されていなかったり、キャラの権利が任天堂だけではなくインテリジェントシステムズにもあったりと実現の壁は少なくなかったものの、見事出演が実現した。
当初は海外版ではカットすることも考えていたものの、向こうのユーザーにも受けが良かったことからそちらにも出演し海外デビューが実現。
この功績から、後に海外でもファイアーエムブレムシリーズが発売されることになるのだった。
彼には『スターロード・マルス』という呼び名がある。これは封印の盾に収まったオーブが星を描くように配置されているところから来ていると推測される。(ちなみにマルスの名は火星[mars]を意味する事もあるので、おそらくそれに引っ掛けての事とも取れる)
デザイン面においてFC版の暗黒竜の時は皮製のサンダルを履いていたが紋章の謎においてブーツに変更。そのまま新・暗黒竜のイラストでは紋章のデザインを優先させたイラストとなっている。
本人の性能について
本編のクラスは専用職であるロードで、剣を専門に使う歩兵。村の訪問や城門の制圧ができるのは彼だけ。
ファイアーエムブレム入手後は宝箱が開けられるようになる。
専用武器としてアーマー系・騎士に特攻を持つ上高い必殺率を持つレイピア、神剣ファルシオンが存在する。
暗黒竜と光の剣は何回かリメイクされているが、どの作品でも成長率そのものはそこそこいいもののクラスチェンジが無いためマルス自身はパッとしない強さである。
力・速さなどは伸びやすいものの守備力が伸びにくいため、避けゲーではないため回避を当てにしにくい暗黒竜・紋章では耐久性に悩まされることになる。
FEの主人公は主戦力にならないという伝統を作ったキャラであるが、その事が寧ろ人を使う君主(ロード)の仕事であることを強調している部分もあり、勝利が自分だけの力では無い事を話すシーンの説得力が増している。
その人望と人柄から説得要員としてヒロインであるシーダと並び重要なキャラとなので、敵の攻撃にはある程度は持ち堪えられるように鍛えておきたい。
普通にプレイしていれば最終戦でファルシオンを握りメディウスと戦うことになるので、足りない部分はアイテムによるドーピングで補うといい。
新・紋章の謎では自軍最強の能力上限値を持っているがこれは封印の盾の仕様の変更によりほとんどのステータスに+2の補正がつくようになったおかげであり盾ができる過程を考えると皆に支えられているのは相変わらずである。
その他、クラス変更は不可能、レベルが30まで上がるようになった、上限値が上級クラスと同程度に、などゲーム全体の仕様変更による様々な影響を受けているがマイナスになっている要素はそこまで多くはない。(プラスも少ないが)
外部作品登場時の性能について
大乱闘スマッシュブラザーズでは、軽く早い剣さばきと素早い動きが売りのキャラとなっている。
デザインはスーパーファミコン版が元だが、マントに刺繍が施されている。
モーションはファミコン版・スーパーファミコン版を元にしたものが多く、トコトコと早歩きする歩行、低い姿勢で駆けるダッシュ、振りかぶって叩きつけるように繰り出す横スマッシュなどにその面影が見られる。
ほとんどの技を剣で繰り出すので技のリーチは総じて長く、また剣には当たり判定がないため打ち勝ちやすい。
歩行・走行共に早く、距離を詰めるのは難しくない。
彼の剣を使った技の特徴として『剣先で切ると強いが、根本で当てると弱い』というものがあり、インファイトは苦手なのでプレイヤーには相手を懐へ入れずに仕留める技術が求められる。
懐に入ってきた相手は小技で追い返して、全キャラ屈指の長さと威力(剣先を当てた場合)を持つ横スマッシュで撃墜するのが理想である。
その他の地上技・空中攻撃もいいものが揃っているが、撃墜できる技はそこまで多くはないので追撃・復帰阻止が重要となるだろう。
必殺技は、溜めて威力を強化できシールド削り性能に優れるシールドブレイカー、強い判定を持ち復帰にも役立つドルフィンスラッシュ、スティックとボタンを押す回数によって様々な連携が繰り出せるマーベラスコンビネーション、
構えている時に投げ以外の攻撃を受けた場合無敵切り返し攻撃を行うカウンターの4種で、いずれも癖はあるもののうまく使えば役に立つ技となっている。
そんな彼の弱点は、飛び道具を持たないため近付かないことには勝てないこと、接近戦主体だが密着した状態では真価が発揮できないので距離感を保つ必要がありプレイヤーに負担がかかること、
体格の割には軽いので吹っ飛ばされやすく復帰力も低いこと、リーチは長いものの投げ技の威力が低く使い道が限られること、持続が長い技に乏しいことなどである。
以上強みとなる部分は多いものの、弱点も目立つので扱いがやや難しいキャラとなっている。
ちなみにXで追加された最後の切り札は、原作同様剣を掲げてから横一直線に飛び込み突きを繰り出すというもの。
当たると突如登場する原作に似せた体力ゲージが一気に減少し、蓄積ダメージが少なくてもまず撃墜できるという非常に強力な技だが、当たるか障害物に引っかかるまで一瞬で移動するので、場所によっては自爆して自分に必殺になるという点に注意。
FETCGでは歩兵の制圧ユニットとして5弾から登場。
機動力に劣る上初登場時は能力が下級の制圧ユニットだったため非常に弱かったが、6弾ではスーパーレアのユニットとして登場し、上級クラスのステータスと専用武器ファルシオンを獲得。
相変わらず機動力の低さには悩まされるが、待遇はかなり良くなった。
ユニット特性としては、制圧(敵陣に到達すると勝利するが負けると仲間が後退するデメリットあり)・【運】(相手の紋章能力を無効にする)・【速】(後退して全ての攻撃を回避)があるが、【】で囲ったものはコストが必要なため乱用は厳禁。
ファイアーエムブレム覚醒
本編に関わらないおまけ要素として使用できるマルスと、本編に登場するマルスの二種類がいる。
前者はDLCや配信などで入手できるマルス。現在確認できるだけで二種類いるが、どちらもスキルに恵まれていたり能力が高かったりと優遇されている。
またほぼ全ての職業に変更できる上に使用回数制限なしのファルシオンも使用できるため、金策のために蛮族に転職して「強奪」のスキルを持たせる蛮族王マルスが一時期流行った。
顔はそのままで体だけ蛮族コスになるので、蛮族王の姿は非常にキモい。
後者は仮面をつけている謎の人物。上記のマルスに姿がそっくり。
今作では携帯機版ファイアーエムブレムでは初めて声優が起用されたが、この仮面のマルスの担当声優は
従来の緑川光ではなく小林ゆうである。声や体格も女性っぽいとあちこちで言われている。
また、すでに主人公のクロムが所有しており、この世に一つしかないはずのファルシオンを携えている。
公式サイトによるとどうやら従来のマルスは「いにしえの英雄王」として伝説になっているようだが…?
ネタバレ
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この項目は、『ファイアーエムブレム 覚醒』のネタバレ成分を多く含んでいます。 続きを読みたい人はスクロールをしてください。 |
つ マスタープルフ
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B9


ページ番号: 181326
リビジョン番号: 1523717
読み:マルス
初版作成日: 08/05/31 12:31 ◆ 最終更新日: 12/05/08 17:38
編集内容についての説明/コメント: 蛮族王追記
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