原点に立ち返れ、クロウ。
強い力は、それに見合うだけの深い傷から生まれる―
マンガン・ブレードとは、川原礫作のライトノベル「アクセル・ワールド」に登場するデュエルアバターである。
CV:近藤佳奈子
マンガン・ブレードの概要
六大レギオン≪レオニーズ≫の最高幹部で青の王の側近、レベルは7
コバルト・ブレードと合わせて≪二剣(デュアリス)≫と呼ばれている。
女武者型のアバターで、やや緑を帯びた青でポニーテールのような頭の飾りが特徴。
見た目からは「近接の青」に見えるものの、カラーサークルに属さないメタルカラーである。
初登場は6巻で、七王会議のフィールドを提供する。このときは裏切り者のブラック・ロータスと自分たちを
挑発したスカイ・レイカーの両名に強い殺気を放っていたが、青の王によってなだめらた。
11巻では再び行われた七王会議で自分達が双子だと推測したシルバー・クロウに対して≪レオニーズ≫
に移籍を勧めるような発言をしたり、ウルフラム・サーベラスに負けたシルバー・クロウに助言を行った。
初戦闘は18巻となりシルバー・クロウとアーダー・メイデンのダッグと戦闘を繰り広げ、遠距離からの攻撃を
警戒していなかったシルバー・クロウを必殺技の≪レンジレス・シージオン≫で翼を切断して優位に立つ。
その後は事実上ダッグに勝利するが、加速研究会の情報について話し合いを行うために合意のドローで終了した。
アニメでもオリジナルシーンに少しだけ登場し、シアン・パイルが≪レオニーズ≫から移籍する際に、
彼の決意を試すために対戦を行った。
高野内雪の概要
マンガン・ブレードの中の人は高野内雪(たかのうち・ゆき)、中学三年生である。
アバターが初登場してから実に12巻後の登場、 ゲーム内のアバターのような厳しい性格ではなく、
姉妹でパフェ談義を繰り広げるなど女の子らしい性格であった。
初登場の18巻では出番こそ少なかったものの、とある理由でインパクトが大きく、
読者よっては18巻で一番印象に残ったキャラであろう(詳しくは以下概要)。
挿絵について
18巻の挿絵で初めて登場した彼女たちだが、挿絵のイラストを見るととんでもなく巨乳であることが分かる。
どのぐらいの巨乳かというと、今まで登場した倉崎楓子や大天使メタトロンのような巨乳キャラと比べても
大きい(ように見える)。
カラーイラストだと、≪プチ・パケ≫のメンバーの女性メンバーとの対比により胸が大きく見え
小説内の挿絵だと普通に姉妹が話しているシーンはずなのだが、胸が鬩ぎ合っているように見えてしまい
とんでもなくエロいシーンであるかのように錯覚させるほどの巨乳である。
そんなとんでもない巨乳キャラのはずだが、地の文では「恐らく女子中学生」と描写されていたり、
アクセル弁当のイラストでは普通の胸サイズの高野内雪が確認できる。
多分、HIMAさんが巨乳に飢えてた結果あのサイズになったのだと思われる。
関連商品
関連レギオン
→<レオニーズ>
関連項目
- 1
- 0pt