マンタインとは、ポケットモンスターに登場するNo.0226のポケモンである。初登場は金・銀。
基礎データ | |||
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名前 | マンタイン | タイプ | みず ひこう |
英語名 | Mantine | 高さ | 2.1m |
分類 | カイト | 重さ | 220.0kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | すいすい |
♀:50.0% | ちょすい | ||
グループ | すいちゅう1 | 隠れ特性 | みずのベール |
孵化歩数 | 3200歩 | 捕捉率 | 25 |
世代 | 第2世代 | 努力値 | 特防+2 |
進化 | タマンタ → マンタイン(手持ちにテッポウオを加えレベルアップ) | ||
図鑑データ | |||
名前 | #0226 | 図鑑の色 | 紫 |
ジョウト | #197 #202 (HGSS) |
ホウエン | #― |
シンオウ | #141 | イッシュ | #234 (BW2) |
カロス | #140 (コースト) | アローラ | #146 (USUM/アローラ・メレメレ) #050 (USUM/アーカラ) |
ガラル | #355 #047 (ヨロイ島) |
ヒスイ | #165 |
パルデア | #― |
図鑑説明
- ポケットモンスター金、リーフグリーン、ハートゴールド、ソード
- ゆうぜんと うみを およぐ。 たべのこしを ねらった テッポウオが くっついていても きにしていない。
- ポケットモンスター銀、ファイアレッド、ソウルシルバー
- ひろい うみを じゆうに およぐ。 スピードが のってくると そのまま なみのうえに とびだしてしまう。
- ポケットモンスタークリスタル
- じゆうきままに およぎながら くちに はいってきた モノをたべる。 ぜんしん ざらざら している。
- ポケットモンスタールビー・サファイア、エメラルド、オメガルビー・アルファサファイア
- はれた ひには うみの うえを ゆうがに はねる マンタインの むれを みることが できるよ。 テッポウオが くっついていても きにしない。
- ポケットモンスターダイヤモンド、ブリリアントダイヤモンド
- なみが おだやかな ときは おおうなばらを とぶように およぐ マンタインの むれに そうぐうする。
- ポケットモンスターパール、シャイニングパール
- おおきな ヒレに テッポウオを くっつけたまま ゆうがに およぐ。 おとなしい せいかくの ポケモン。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、Y
- ゆうぜんと うみを およぐうちに たべのこしを ねらった テッポウオが ヒレに くっつくが きにしていない。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、X、シールド
- およいで スピードが のってくると なみのうえに とびだし そのまま 100メートルも かっくう する。
- ポケットモンスターウルトラサン
- ゆうがに なみの うえを とびはねる マンタインを えがいた えハガキや ポスターは にんきのアローラみやげ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- かれいに およぐ マンタインに あこがれ サーフィンを はじめたと いう ひとも おおいのだ。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- たいかい ゆうがに およぎ おだやかな せいしつ。 ゆうえいそくど ませば かいめんより とびだし とりポケモンと みまちがうこと おおし。
概要
- 嫁はテッポウオ
- ひこうタイプが付いているが「そらをとぶ」は覚えない(代わりに第3世代から「とびはねる」が使える)。金・クリスタルの方でのみ出現し、特防が非常に高いのが特徴で、ちょうど銀にしか出ず防御の高いエアームドと対になるポケモンである。実際、図鑑での並び順も隣同士で、種族値は両者の物理と特殊を丁度入れ替えた値となっている。
- しかし、エアームドの方が鋼の弱点・地が飛行で無効化し格闘も等倍化、飛行の弱点・岩や氷も鋼抵抗と相殺し等倍という具合で、上手いこと互いの弱点が相克され、弱みは特殊の炎・電気のみ、と固有かつ便利な複合タイプと種族値を持つのに対し、こちらのマンタインはタイプの複合自体ギャラドスで既出、しかしギャラドスのように高い攻撃能力を持つわけでもなく、特防を活かして耐久型で闘おうにも、いたずらに電気が4倍弱点となった上にせっかくの高い特防が大して高くもないHPと相まり台無し、おまけに単に特殊を受けるだけなら同期にハピナスという巨大な壁が・・・…という具合で、『金・銀』登場当時から第6世代まで、エアームドとの間には格差が開き続けていた。
- 第4世代にてタマンタという進化前が登場するが、タマンタ時にしか覚えられない技があるわけでもなく、リトルカップルールに出場できるようになったこと位しか利点はない。だがその進化方法が「手持ちにテッポウオがいる状態でレベルアップ」と、なかなかユニークで図鑑設定を活かした条件となっている点は印象深い。
- 第7世代ではHP種族値が65→85と大幅に上昇し、さらに今までは覚えなかったはねやすめを習得した。依然としてライバルは多いものの、ようやく特殊受けとして活路を見出だせたと言えるだろう。
- 『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではマンタインの背中に乗ってサーフィンするミニゲーム「マンタインサーフ」が遊べる。得点によってBPがもらえる。
- ポケットモンスターSPECIALではゴールドの手持ちとしてうずまき島の決闘から登場。このマンタイン、ゴールドが釣り人のヒデノリから貰った大量のテッポウオを従えて空を飛んでいるが、実際にそんな場面には遭遇しない(というかそこまでの数のテッポウオを持てない)。
- 初登場時よりトレードマークであった付属のテッポウオであるが、4世代以降のグラフィックではいなくなってしまっている。3世代までは一緒だったというのに、2匹の間に一体何があったのだろうか。
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関連項目
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