マンムーとは、ポケットモンスターに登場するNo.473のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
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名前 | マンムー | タイプ | こおり じめん |
英語名 | Mamoswine | 高さ | 2.5m |
分類 | 2ほんキバ | 重さ | 291.0kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | どんかん |
♀:50.0% | ゆきがくれ | ||
グループ | りくじょう | 夢特性 | あついしぼう |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 50 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 攻撃+3 |
進化 | ウリムー → イノムー(Lv.33) → マンムー(げんしのちからを覚えた状態でレベルアップ) | ||
図鑑データ | |||
名前 | #473 | タイプ | 茶 |
ジョウト | #197(HGSS) | ホウエン | #― |
シンオウ | #205 | イッシュ | #260(BW2) |
カロス | #078(マウンテン) | アローラ | #― |
ガラル | #077 | ヒスイ | #214 |
パルデア | #??? |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、Y、アルファサファイア、
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール - こおりで できた りっぱな キバ。ひょうがきが おわり あたたかく なったため かずが へってしまった。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト
- 1まんねん まえの じめんから こおりづけの マンムーが みつかり しかも めざめたので さわがれた。
- ポケットモンスターハートゴールド、X、オメガルビー
- 1まんねんまえの こおりの したから はっけんされた ことも あるほど おおむかしから いた ポケモン。
- ポケットモンスターソウルシルバー
- ひょうがきには せかいじゅうで せいそくしていたが ひょうがきが おわると かずが へってしまった。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- ひょうがきの おわりに きおんが たかくなって おおくの マンムーが すがたを けしたと いわれる。
- ポケットモンスターソード
- 1まんねんまえの へきがにも えがかれている。 ぜつめつしたと かんがえられていた じきもある。
- ポケットモンスターシールド
- みためどおりの ちからもち。 こおりのきばは さむくなるほど ふとく ながく りっぱに なる。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- 氷河期と 呼ばれし世に 全盛 極む。 厳寒なる ヒスイの地 その体質に適し 眠りし力が 目覚めたと 考察す。
概要
- 進化前のイノムーやウリムーと比較するとワイルドな外見。何をどう間違えるとイノシシがマンモスになるのだろうか。進化条件は「げんしのちから」を覚えたイノムーをレベルアップさせることだが、「げんしのちから」はレベルアップでは覚えられないので、わざマニア(技思い出し)や遺伝に頼るしかない。
- アニメ「ダイヤモンド&パール」においてはヒカリのイノムーが進化した姿。ウリムーがイノムーに進化してからわずか2話後に進化する。食事のことで頭がいっぱいであり、ヒカリの言うことを聞かず暴れ回ってしまう。しかしボスゴドラとの戦いで傷ついた際に看病をしてくれたことでヒカリの命令を聞くようになる。何処かのリザードンと似たような話。声優は石塚運昇。
- シンオウジムリーダーのスズナの手持ちポケモンで、ジョウトジムリーダーのヤナギが強化版の切り札で使ってくる。
- ポケモンXYではまさかのフィールドグラフィック持ちポケモン。ミアレシティの「マンムーさま」と17番道路の「マンムーさん」がいる。
「マンムーさま」はマンムーが1万年前から変わっていないポケモンであるということから「いつまでも変わらず美しく」がコンセプトの「マンムーコスメ」のスーパーポケモンモデル。人間のモデルよりも丁重に扱われている。
「マンムーさん」は最初は自分を助けてくれたユキノオーを心配してフロストケイブ前から動こうとしないが、フロストケイブでユキノオーを助けると17番道路に戻り、雪が深くて通れない道を主人公を乗せて歩いてくれる。
対戦のマンムー
- 現時点で唯一の「じめん+こおり」タイプの系統。この組み合わせは、じめんタイプの技を半減以下にするひこうタイプやくさタイプに対してこおりタイプの技で弱点を突けるなど優れた相性を持つ。
- こうげきが非常に高く、見た目に反してすばやさも悪くない。その上にHPのおかげで物理耐久も高めと種族値はかなりの高水準。しかし「じめん+こおり」タイプは弱点が多く耐性が少ないために、そこそこの耐久力がある割には落とされやすい。「こおりのつぶて」の威力は全ポケモン中トップクラスでありドラゴンキラーとして活躍できるが、マンムーもドラゴンの攻撃を耐えることが難しいため、持ち物は「きあいのタスキ」を持たせる場合が多い。「がむしゃら」も使えるため無駄死にしにくい。
- じめんタイプの中ではすばやさが高いが、激戦区でもあるため調整の匙加減が重要。
- 上記の通り「こおり+じめん」は攻撃範囲が優秀なのだが、もちろん苦手な相手がいないわけではない。具体的には、「ふゆう」ドータクン・エアームド・ウォッシュロトムなど。こおりタイプの主力技は軒並み威力が低めor不安定なので、じめんタイプの攻撃に耐性があると、こおりタイプが等倍だとしても受け切られる場合も珍しくない。
- 自身のタイプによって「すなあらし」と「あられ」双方のダメージを無効化できる貴重なポケモン(特性ならば「マジックガード」・「ぼうじん」・「ノーてんき」・「エアロック」がある)
- 夢特性は「あついしぼう」。弱点のほのおタイプ、等倍のこおりタイプを半減できる特性そのものは優秀。しかし配布夢特性のお約束に漏れず♂限定。しかもマンムーの状態で配布されたため、遺伝技どころかウリムーでなければ覚えない必須技「こおりのつぶて」すら使えないという誰得仕様。一致物理氷技は「こおりのキバ(笑)」のみという有様で使いものにならなかった。だが、現在は夢特性ウリムー♀が解禁されたので上記の問題は解決した。課金マンムーとは何だったのか。
- 第6世代では、遺伝技に「フリーズドライ」が追加された。みずタイプにも効果抜群となる優秀なこおり技だが、威力が低い上に特殊技なので、そのまま使おうとすると火力不足に悩まされることになる。一応「いのちのたま」等を持たせておけば、ヤドランやギャラドス・ウォッシュロトムといった天敵に一泡吹かせる事もできなくはない。
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関連項目
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