ミッツ・マングローブとは、女装家・女装屋を自称するドラァグクイーンである。
本名は徳光修平。慶應義塾大学法学部卒業、英国ウェストミンスター大学コマーシャル・ミュージック学科中退。
概要
別名、「徳光家の最終兵器」。上述の通り慶應義塾大学卒・ウェストミンスター大学留学という高学歴女装。その頭脳を生かして、舞台や店の仕事に専念するまで、昼は得意の英語を生かして通訳の仕事をしていた。現在も翻訳と舞台演出も手がけている。
英国で学んだことと自身のセンスを活かした舞台上の演出で人気を呼んでいる。主に中森明菜、工藤静香、松田聖子、松任谷由実、山口百恵らのリップシンクショーを行う。その他、歌謡歌手のギャランティーク和恵、生歌もこなすドラァグクイーンのメイリー・ムーと共に歌謡ユニット・星屑スキャットとしても活動している。現在は舞台・翻訳業の傍らで女性限定バー「来夢来人」(丸の内にある)の雇われママとして、水曜日・木曜日・金曜日に出勤している。
なお、芸名の由来は学生時代からのあだ名である"ミッツ"と女装を始めた当初、大袈裟かつ洋風な芸名を付ける風潮があった当時、字面のみを追求して「イギリスかどこかの貴族みたいな名前でイイじゃない!」とはしゃいでおいて、どんなものか知らないでつけたマングローブを組み合わせたもの。もっとも、本人は芸名のマングローブについて聴かれると「母方の祖母の旧姓ですの。」と答えるが。
徳光家
自身の肉親の経歴をまとめると以下の通り。
父:新宿伊勢丹の元店長
母:博報堂の元コピーライター
弟:サントリーフーズ勤務
と、身内もなかなか立派な経歴を持っている。伯父は徳光和夫、いとこはキャスター、タレントの徳光正行と芸能界的にもエリートとも言える。そんな徳光和夫は「この道(オネエ)を極めるだろうという感じがした」となんとなく気づいていた。そして、マツコ・デラックスが芸能事務所に所属したのもこの徳光家の一員であるミッツを通じて、徳光和夫と家族ぐる身の付き合いを持ったことがきっかけだという。
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関連項目
外部リンク
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