ミラボレアスとは、ゲーム「モンスターハンター」に登場するモンスターである。
漢字表記は「黒龍」。プレイヤーからは「黒龍」「黒ミラ」「ミラ(ボ)」と略して呼ばれることが多い。
名前の由来は「Milla(ギリシャ語で運命の意)」と「boreus(ギリシャ神話の荒ぶる北風の神)」からだろうか。
黒龍伝説
数多の飛竜を駆遂せし時
伝説はよみがえらん
数多の肉を裂き 骨を砕き 血を啜った時
彼の者はあらわれん
土を焼く者
鉄【くろがね】を溶かす者
水を煮立たす者
風を起こす者
木を薙ぐ者
炎を生み出す者
その者の名は ミラボレアス
その者の名は 宿命の戦い
その者の名は 避けられぬ死
喉あらば叫べ
耳あらば聞け
心あらば祈れ
ミラボレアス
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
彼の者の名を
概要
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初代モンスターハンターからラオシャンロンと共に登場する古龍種(初代MH及びMHGには古龍種という区分がないので、正式に古龍種とされたのはMH2からである。)で、同作ではラスボス的な扱いである。
他のモンスターとは一線を画す絶大な攻撃力を誇り、龍耐性をかなり意識した装備でないと基本的に一撃で死ぬ。
その為、遠くから安全に攻撃できるガンナー、特にボウガンで拡散弾や毒弾を現地で調合しながら撃ち続ける戦法が好まれている。遠方からの拡散弾で、なす術も無くただひたすらに爆撃されている黒龍の姿は哀愁が漂う。
MHFでは毒麻痺弾の肉質無視が修正されたので、麻痺させてから超速射を顔に撃ち込む場合が多いようだ。
弱点属性は龍。次点で火。部位破壊可能部位は、頭、胸、翼。
頭の部位破壊は三段階で、一段階目は左の角の一本目が折れ、二段階目は左の角の二本目が折れる。三段階目は左目が傷つく。全ての段階で報酬がもらえる。
ミラボレアスは、カプコン側からは『隠しボス』扱いされており初代から、公式攻略本やハンター大全でも装備以外その情報は書かれていない。
情報規制対象はイベントクエスト、関係者のブログ、ゲーム雑誌の攻略記事までに渡る。
ちなみにテーマ曲の舞い降りる伝説は、ギリシャ語で黒龍伝説を歌ったものである。よく聴いていると歌詞の中に「ミラボレアス」というフレーズが入っている。どうやらギリシャ語でも日本語でもミラボレアスだけは共通のようだ。
公式設定の中ではラオシャンロンはミラボレアスから逃げているという説が有名。
MHP攻略本の「一説によると、ラオシャンロンはとある何かの復活を感じ、それから逃げているのだと言われているが……。 」という文と、黒龍伝説の冒頭「キョダイリュウノゼツメイニヨリ、デンセツハヨミガエル」という文を合わせてみるとこの説に見事に一致するのが分かる。
実際にこの説を肯定するかのように、MHPではラオシャンロンを討伐した後ミラボレアスのクエストが出現する。
ハンター大全2には過去に栄華を誇ったシュレイド王国を滅ぼしたのもこのミラボレアスと書かれている。
黒龍との戦争でシュレイド王国は東西に分裂し、古城はミラボレアスの住処となった。
クエスト「黒き伝説を打ち払え!」の依頼文では、ミラボレアスが「黒龍伝説の通りに世界に災いをもたらす」とのこと。
古龍種も一般モンスターとして絶滅から保護するギルドでも、この古龍は討伐すべき人類の敵と認めているほど、危険性が高いということが分かる。(後に同じような人類の敵と称されるような古龍として「アルバトリオン」が登場した。)
同じように砦や町を襲撃し人間を脅かすヤマツカミ、シェンガオレン、ラオシャンロン、クシャルダオラ、テオ・テスカトルの五種類のクエストでさえ、あくまでも討伐ではなく撃退が目的なのである。
ちなみにMHPまでに存在していた素材「黒龍の胸殻」の説明文によると、ミラボレアスの甲殻はねぐらに持ち帰ったハンターの武具が体温で溶けたものらしい。
亜種(紅、祖)
亜種として、MHGからミラバルカン(紅龍)が、MH2からはミラルーツ(祖龍)が登場した。
この二種はメテオ火山弾攻撃やらサンダガ落雷攻撃をしてくるので、たとえガンナーであっても原種に比べると攻撃が当たる可能性が高くなりがちである。
それでも高火力で怯ませ続ければ大きな的には変りなく、拡散弾や火炎弾で蹂躙される伝説の龍の姿には悲壮感さえ漂う。
MHFのソロ専用である公式試験では火属性値2100の片手剣「炎妃剣【渇愛】」と一日一回大幅にダメージを軽減させる「元気のみなもと」を使って討伐される場合が多い。
それぞれの別称であるバルカンとルーツは防具の名前を取ったものであり、公式名称ではない(漢字表記は公式)。
他にも「紅(または赤)ミラ」「白ミラ」と、体色を冠して呼ばれることもある。
ミラバルカン(紅龍)
MHGから登場したミラボレアスの亜種。その名前は運命を解き放つ者を表す。
原種とは異なり、火山地帯の決戦場で戦うことになるためクーラードリンクは必須。不利な地形でもあり、それをさしおいてもミラ系最強と言われたりもする。
片方の角がナバルデウスのように異常に発達していて、左右非対称になっている。
MHPまではムービーの最後の滑空モーションに当たり判定があるため、棒立ちして見ていると滑空に当たり力尽きるという事故があった。MHP2では修正されている。
ミラボレアスとは違い這いずりはしてこないが、空から火山弾(通称メテオ)を落とし攻撃する。
ミラルーツ(祖龍)
MH2から登場したミラボレアスの亜種。その名前は運命の始まりを表す。武器の名前からミラアンセスと呼ぶ人も稀によくいる。
塔の頂上で戦闘することとなる。なおミラボレアス、ミラバルカンとは違い「祖なる龍」という専用BGMがある。この歌の歌詞もギリシャ語である。
怒り状態になると胸のあたりに雷をまとうだけでなく、顔面が血色に染まり通常時とは一変して凶悪な姿になる。
ミラボレアスとは違い這いずりはしてこないが、空から雷を落とし攻撃する。さらにHPが少なくなってくると空高くにある塔の柱まで飛んでいき、そこから雷を多数落とすという厄介な荒業も行う。
MHP2ではダウンロードクエストのみに出現するモンスターとして登場。MH2ではHR51以上で「祖龍の書」を持つハンターだけが戦うことが出来た。祖龍の書は「古龍の書」+「伝説の書」+「終焉の書」の三種調合で作ることができる。
は?レイアは?
リオレイアを狩猟するはずが、どうしたことか黒龍が現れめっちゃらっきーーーー
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関連項目
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読み:ミラボレアス
初版作成日: 09/06/05 20:56 ◆ 最終更新日: 12/05/03 15:44
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