ミートボールPは、ニコニコ動画ユーザーの一人。VOCALOID楽曲のPV、描いてみた動画等の制作者。
藍染ミートボールは宇宙派の証です。
P名が付く以前のユーザー・投稿者名はMN118だったが“青字さん”などと呼ばれることが多かった。
プロフなどでは“ミク廃トレッキー”を自称することが多いが、ドラえもんも好きらしい。“VOCALOID宇宙派”という言葉を生みだした張本人。
ジミーサムPのVOCALOID楽曲「The 9th」にPVをつけたThe 9th / 初音ミク 【PV】は、その完成度の高さにジミーサムP-PV初のThe 100000thを達成。元動画に次ぐ再生数、コメント数、マイリスト数を得た。
『僕もこの曲(The 9th)も11月8日生まれで、守護惑星が冥王星なんです。何か因縁めいている気もします。』とは本人の談。(Twitterより)
その後もVOCALOID宇宙派と呼ばれる楽曲のPVや、宇宙飛行士の半生を追う「宇宙飛行士の肖像」シリーズ、静画を投稿している。
The 9th / 初音ミク 【PV】は2011年3月9日、The 134340thを達成した。また、2012年4月28日のニコニコ超パーティーFirst Night~1×0~でも紹介された。
P名の由来
デビュー2周年を迎えるにあたり、自身が投稿したEscape / 初音ミク 【PV】の動画説明文にてP名を募集。
動画には様々な案のコメントが投稿された。「The 9th」の元動画に青色コメントで別解釈の字幕を付けたことから青字さんと呼ばれることが多く、動画中のコメントからも“青字P”が最有力かと思われた。しかし“青字”はすでに歌い手の名前であったため廃案となる。
その後、コメ番305の『プロフィール画像にNASAのロゴ混じってるからミートボールPとか』により決定。「The 9th」PV投稿からちょうど2年の2011年2月15日に発表した。NASAのロゴは“青いミートボール”とも呼ばれる。
実はミートボールPのプロフィール画像はアメリカの“コンステレーション計画”(次期有人月着陸計画)のものである。が、計画そのものは2010年2月に中止、アメリカは新たに小惑星、および火星の有人探査計画を打ち出している。
ちなみにミートボールPが現在のプロフィール画像をつかい始めたのは2010年の10月末頃(編集者調べ)。画像はときどき変わる模様。
「The 9th」‐青字誕生から現在まで
ミートボールPが「The 9th」を知ったのは投稿翌日のことであった。
第一印象は『歌詞が耳に残らない』というもの。その後、何度も聴き返し『何の脈絡もない文章が連なっているだけなのでは』とさえ思ったが、どうも腑に落ちなかったという。
だがサムネイルが冥王星だと気づき、状況が一変する。頭に浮かぶ冥王星の情報と歌詞が次々と合致。こうして出来たのが“青字”である。
今では元動画をはじめ、PVなどでも目にする“青字”だが、最初に投稿されたものとは若干趣きの異なるものが多い。
現在最もポピュラーなのがニコニコ大百科の「The 9th」動画記事にあるもので、コメントが流れる度に、ここからコピペされているものと思われる(“青字”は解釈の一つとして記事初版から紹介されていたが、記事自体が動画投稿から約5ヶ月後に作成されている。そのため、その頃には最初の“青字”は流れ、再投稿の際本人または他人により改変されていた可能性が高い)。
(現在、唯一初版の“青字”が見られる動画。投稿者はミートボールPとは別人のようである。動画制作者はtoma氏。最も古い「The 9th」のPVでもある。)
その後、ニコニコ生放送に出演したジミーサムP直々に解釈の違いを指摘される。
問題となったのは後半の歌詞『いつか昨日を今日と いつか今日を明日と 呼ぶ日が来るのなら』の部分。ミートボールPは冥王星の逆行自転と解釈したが、ジミーサムPによると宇宙の膨張が収縮に転じるビッグクランチを取り上げたものだという。(ラストのカットアウトはこれを表現するため。)
これを受けて、新たな解釈での“青字”が投稿された。
海王星の軌道変移によって
外縁天体はその軌道から弾かれ
楕円軌道をとどめたこの星も
惑星へ成長する機会を失うことになった
「小惑星134340番」という
形式的な名前を与えられて
その星をその座から蹴落したのは
科学ではなく言葉の問題だった
公転を止めることなく
80億秒間の軌道を描き
かつて自分がいた場所まで
一巡りし戻ってくるはずだった
何の個性もない小惑星に
成り下がったその星は
その膨大な数に埋もれていき
やがて忘れられるのだろう
肉眼では見えない14等級で
角も0.15"と他の惑星より小さく
微量のメタン大気も冬には凍り
何の音も聞こえなくなる
当初は天王星の摂動の
原因と目された「第9惑星」だった
それが200分の1の計算違いで
その発見理由すら否定された
秒速4.6kmの低速で
半径59億kmの軌道を描き
3倍も陽の光が差す場所まで
一巡りし戻ってくるはずだった
今や近日点を遙か遠く
遠ざかっていくその星は
日ごとに輝きが弱まっていき
誰も眺めなくなるのだろう
衛星並の小さな身体は
慣性と落体運動の淵に立ち
終わらない公転を続けるだけ
遠く傾く描いた軌道まで
人類の力で9年かけてしか
辿り着くことが出来ない場所
逆行自転を繰り返し
今日の次に昨日が来る星へ
時間を遡る旅に出よう
炭素化合物の起源を
突き止めるその星へ
太陽系形成の謎を
解き明かすその星へ
音も光も絶え絶えだった
46億年前の面影を探しに行こう
その星が単なる星屑ではなく
科学の常識を塗り替える
「新しい地平」となれるように…
解説:200分の1の計算違い
2012/02/18(土) の生放送「【動画紹介】宇宙相関動画リク
今日は冥王星の誕生日です。
今回は、その発見について少し解説をしましょう。
天王星が発見されたとき、その軌道が計算結果から僅かにズレていることが分かりました。
このような誤差なら、他の科学分野ではさほど問題にはならないでしょう。
しかし、天文学では、それは万有引力の法則が間違っていることを意味します。
ただ、その他惑星の動きを完璧に説明することが可能だったので、
天文学者らはその法則に絶対的な信頼を置いていました。
そのため、その法則が間違っているのではなく、
未知の天体の重力によって天王星が摂動しているのだろうと考えられるようになります。
こうして発見されたのが、ご存知海王星です。
しかし、海王星の重力を考慮に入れても、いまだに説明が付かないズレがあったのです。
それはまさしく、まだ見ぬ惑星が発見されるのを待っていることを意味しました。
こうして、「第9惑星」の存在が真剣に語られるようになり、1930年の発見に至りました。
しかし、冥王星に思わぬ形で最後通牒が渡されることになります。
ボイジャー2号の観測により、海王星の質量の見積もりが誤っていたことが明らかとなり、
その重力だけで天王星のズレは説明出来るようになったのです。
こうして冥王星の存在は、「自然科学の勝利の産物」から、
恐ろしいほどの偶然が生んだ産物に成り果てることになります。
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読み:ミートボールピー
初版作成日: 11/06/20 01:13 ◆ 最終更新日: 12/05/03 22:19
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