この項目は、ガールズパンツァー劇場版のネタバレを含みます。 未見の方には戦略的撤退をお勧めいたします。 |
メグミとは、劇場アニメ『ガールズ&パンツァー 劇場版』の登場人物である。
概要
戦車道世界大会に向けて結成された「大学選抜チーム」のメンバーである大学生。濃い茶髪のロングヘアー。
同じチームのアズミ、ルミとは姉妹ではない[1]。サンダース大学付属高校出身(ドラマCDで判明)。他2人と同様料理の腕が壊滅的であり、愛里寿と料理をした際に家に包丁もまな板もないという一体普段どうしてるんだ?と不安を抱くようなエピソードがある。
チームリーダーの島田愛里寿をサポートする副官の1人。搭乗戦車はM26パーシングで、車長を務める。副官クラスの搭乗戦車には車体に識別用のエンブレムが塗装されており、メグミの場合は赤い四角形のエンブレムが付けられている。
大洗女子学園連合VS大学選抜チームの試合に登場。アリスの指揮の下で一個中隊の指揮を執る。メグミ中隊にはパーシング7両とチャーフィー1両に加え、中隊で唯一T28重戦車が配備されている。
序盤は愛里寿と行動を共にし、特に目立った動きは見せなかったが、戦場を廃遊園地に移してからは東通用門の攻略を任され、T28を盾にした強行突破で園内への侵入に成功する。その後もT28の火力と防御力を活かして相手を追い立てつつ、チャーフィーを使って徐々に相手を誘導していき、ついには大洗チームの大部分を袋小路に追い詰めて包囲することに成功。絶好のチャンスを掴むも、ウサギさんチームの機転によって包囲網を寸断され、大洗チームの離脱を許してしまう。その後は戦力を分散させられた上に大洗チームの奮戦もあって僚車が次々と撃破されていき、さらにダージリンの機転によって虎の子のT28も撃破されてしまい、窮地に立たされる。そこで彼女はアズミ・ルミたちと合流し、三位一体の戦術「バミューダアタック」により攻勢に転じた。行く手に立ち塞がったサンダース高のM4、M4A1、ファイアフライと交戦し、これを瞬く間に撃破してセンチュリオンとの合流を目指そうとする。それを阻止しようと体当たり覚悟で突撃してきたポルシェティーガー、ティーガーⅡ、T-34/85、マチルダⅡを全て回避しつつ、すれ違いざまにマチルダⅡを撃破。追い縋ってきたティーガーⅡとT-34/85の決死の攻撃によりルミ車が撃破されるも、アズミ車と共に即座に反撃してこれも撃破。ついにセンチュリオンとの合流を果たし、両チームの隊長同士の決戦に加わった。西住まほのティーガーⅠに食らいつくも、砲煙で視界を遮られた所にバイキング船をぶつけられて吹き飛ばされ、そこにティーガーⅠの砲撃を受けて撃破された。
試合後は愛里寿や他の副官2人と一緒に大洗にあるボコミュージアムを訪れている。
関連静画
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関連項目
脚注
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