メランサ(アークナイツ)単語

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• どんな困難が道を塞いでいても、私は止まりません。
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「えと……メ、メランサです。この刃、あなたのために振るわせてください。」

メランサ(アークナイツ)とは、タワーディフェンスゲーム『アークナイツ』の登場キャラクターである。

アンセルさん……あとの概要はお願いします

行動予備隊A4の隊長として皆を守るために刀を振るう。内向的な性格。
メンバーとの信頼関係は問題ないが、病弱故にお世話されることが多いほどで、戦闘でも優柔不断に陥りがち。

「私、誰かに指示するのは得意じゃないです……。」

ーーーー公式Twitter・オペレーター紹介より

ロドス・アイランドに所属するレアリティ☆3の前衛オペレーター。メインストーリーの攻略で入手できるオペレーターの一人であり、序章/0-10を攻略することで確実に入手できる。他にも公開求人で「前衛タイプ」を選択したときに高確率で入手できるため、インドラを手に入れる過程で嫌でも見かける機会が多いだろう。

ロドス・アイランドにおいて複数存在するオペレーターチームのうち、新人オペレーターで構成されたチームである行動予備隊、そのA4隊の隊長を務めている。しかし隊長とは言うものの、内向的な性格が祟って人との会話は苦手で指示を出すことも不慣れ。しかも戦場以外では病弱ということもあり、少々頼りない印象を受ける。とは言うものの彼女が纏める行動予備隊A4は、オペレーターチームの規範とされるほど高く評価されていることから、戦闘経験半年で体調に抜擢された才能は伊達ではないことが伺える。まぁ戦闘経験がないのに隊長になってる人だっているんだし気にすることはない。

ヴィクトリアと呼ばれる国の出身であり、父は大きな香料貿易の傍らで複数の香料加工工場を経営する大商人、母は超有名アロマブランドの旗艦店の経営者という、非常に裕福な家庭の中で生まれた生粋のお嬢様。学生時代の学業成績は非常に良く、更に親の采配でヴィクトリア上流階級の女性に必須とされる美術・文芸の英才教育を受けたり、虚弱体質を克服するためにフェンシング等の運動をさせられていた。また親の影響を受けて幼いころから香料について勉強してきており、周囲の協力を得ながら新しいアロマ製品を開発するなど、その才覚は誰もが認めるところである。

鉱石病の罹患者となった彼女は、親の手配でロドスから提供されていた医療プランを受けることになり、そのつてでロドスにやってくることになった。ヴィクトリア国は感染者に対して隔離・収監政策をとっているため、両親には国外へ逃がす意図もあったのかもしれない。ロドスに来た彼女はしばらくの間普通の無職の感染者として治療を受けていたが、何を思ったのかロドスの就任テストを受け、多数の優秀な成績をとったことで正式に加入することになった。

ロドスに加入後、彼女はわずか半年の戦闘経験で行動予備隊A4の隊長に抜擢されることに。突然の重役に自身に務めきれるのか心配していたが、メンバー全員が協力してくれたおかげでその不安を克服。彼女はチームメンバーを信頼・感謝し、チームメンバーも彼女を高く評価するという、まさにオペレーターチームの規範とも言うべき良好な関係を築いているようである。

どんな困難が道を塞いでいても、私は止まりません。

素質1：攻撃力上昇
攻撃力+8%

スキル1：攻撃力強化α
攻撃力+50%

基地スキル1：供給管理
貿易所配置時、受注効率+25%、注文上限+1

基地スキル2：集中α
加工所で任意の素材を加工時、副産物の入手確率+40%

オーソドックスな前衛オペレーターであり、可憐な容姿と裏腹に炎国または極東武術由来とされる直剣を用いた剣術を武器に戦う。しかし前衛オペレーターは数が多い激戦区であり、マップ兵器とも揶揄される広範囲攻撃スキルを持つシルバーアッシュ、敵の特殊能力を封印するスキルを持つラップランド、敵の物理防御力を無視する術ダメージ持ちのムースなど、強力なオペレーターが多いので生半可な性能では埋もれがち。特に尖ったスキルも持たない彼女では、ゲーム序盤で活躍するのが関の山…………などと思ったら大間違いである。

メランサは確かに典型的な高火力型前衛オペレーターであり、汎用的なスキルしか持たない地味な性能である。しかしその性能を詳しく見てみると、基礎ステータスが攻撃力・耐久力の面でレアリティ詐欺とも言えるほど高性能となっており、昇進1までの段階であれば☆5の前衛オペレーターと比較しても全く引けを取らない。ブロック数1であるために敵を1体しか抑えることできないが、裏を返せば余計なものを抱えず１体のみを相手にできるということであり、自身の体力の多さもあって生存力もある程度担保しつつ、そこに高火力を叩き込む戦術が可能となる。

もちろん☆4以上のオペレーターはメランサに出来ない第2昇進が可能であるため、最終的には性能で後塵を拝することになる。しかし高レアオペレーターは得てしてコストが重く、二重の意味でコストとの戦いとなる本ゲームにおいては、ただ高レアオペレーターで固めただけではにっちもさっちも行かなくなってしまう。また育成コストも当然高レアの方が重いため、メランサのような「強さに対してのコストパフォーマンスが非常に高い」☆3オペレーターは、高レアオペレーターが揃った後も役割を失うことはないのである。

その使い勝手の良さから、☆6前衛オペレーターを多数所持していようと採用されるレベルのレアリティ詐欺とドクター間では認知されており、高HPによる耐久力と信頼度、素質、潜在の全てで補正をかけた火力で、近付く敵全てをなます斬りにする姿から付いたあだ名は「剣聖」。病弱な元無職とはいったい……うごごごご！前衛オペレーターの基本的な性能を有しているため、彼女に倣って他の前衛オペレーターを「〇〇メランサ」と呼ぶドクターいるとかいないとか。

所持している基地スキルは「供給管理」と「集中α」。前者は貿易所に配置した時に受注効率と注文上限を増加させ、後者は加工所で素材を加工した時に確率で副産物を得ることが出来る。特に前者の受注効率増加の効果が高いため、序盤の金策でお世話になるだろう。

関連項目

• アークナイツ
• アークナイツのキャラクター一覧
• ドーベルマン(アークナイツ)：教官。彼女の素質との相性が抜群にいい
• 行動予備隊A4
  • メランサ(アークナイツ)　　　　←今ここ
  • カーディ(アークナイツ)
  • アドナキエル(アークナイツ)
  • アンセル(アークナイツ)
  • スチュワード(アークナイツ)
• ゴリラ