フェリックス・メンデルスゾーン (Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy, 1809-1847) とは、ドイツの作曲家、指揮者、ピアニストである。ユダヤ系。
概要
19世紀のドイツ・ロマン派を代表する作曲家の一人。少年時代から作曲の才能を発揮し、 交響曲(弦楽のための交響曲含む)、協奏曲、室内楽、ピアノ曲、宗教音楽など、幅広い分野において傑作を残している。
『交響曲第3番 イ短調「スコットランド」』、『交響曲第4番 イ長調「イタリア」』、『ヴァイオリン協奏曲 ホ短調』、 劇付随音楽『夏の夜の夢』、『無言歌集』などが有名である。
しかし、オラトリオ『エリア』こそが彼の最高傑作であるとする意見は多い(演奏機会は非常に少ない)。なお、オペラも作曲しているが演奏の機会はほとんどない。
特に『夏の夜の夢』より『結婚行進曲』は結婚式・結婚披露宴や結婚を題材としたあらゆる状況において使用され、 知らぬ者が居ないほど有名である。
ロマン派に分類されてはいるが、彼のオーケストレーションや形式は古典派の流れを汲むもので、 ブラームスらとともに新古典派と呼ばれる事もある。
銀行家の裕福な家庭に生まれ、音楽以外にもあらゆる分野において突出した才能を発揮した。 特に絵画の実力は有名である。
指揮者としては、バッハの『マタイ受難曲』を復活上演してバッハ復活のきっかけを作り、シューベルトの『交響曲第8番』を初演して彼の評価を決定付けた。
同じく作曲家でピアノの名手であった姉ファニーを慕っており、姉の死後、後を追うように38歳という短い生涯を閉じた(過労による脳出血)。
ユダヤ人であったため、ナチス政権下では彼の作品は演奏禁止となった。
2009年は生誕200周年であり、有名曲以外の作品にも光が当たりつつある。
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読み:メンデルスゾーン
初版作成日: 08/12/04 14:02 ◆ 最終更新日: 09/10/12 18:10
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