曖昧さ回避
モヤイ-伊豆諸島などにある石像。名前の由来は「モアイ」と「舫う(もやう、意味:助けあう)」の組み合わせから。
概要
大きさは、小さなものから20メートルにも及ぶ巨大なものまで存在する。
像の種類は、人間を象った姿がほとんどだが、腰のあたりまで見えている像や顔や胸の辺りしかしかない像まで様々である。
人類への警鐘
元々モアイ像というものは祖先の霊を祭る像であったと言われており、イースター島に植民した最初の部族は偉大なる祖先を祀り、繁栄を求めてモアイ像を建造していた。
そして、その部族が分家して島内に部族が増えていくにつれモアイもどんどん建造されるようになっていった。
しかし、モアイを建造するためには多くの資源が必要で、モアイを作るために元々島にあった木々をどんどん伐採していってしまったため、元々島にあった森は消え、肥沃な土壌は流出してしまい、島は資源の不足と食糧難となった。
そして、島内で資源の奪い合いによる戦争が発生して多くのモアイ像は破壊されつくし、18世紀にオランダ海軍が来たころには島はほとんど壊滅状態になっていたという。
実際に、島の土壌や遺跡の調査によれば、新しい地層ほど植物の花粉の量が少なくなっており、新しい遺跡ほど厳重に作成されていることがうかがえる。
そのため島にモアイ像の秘密などが書かれている絵文字「コハウロンゴロンゴ」を読める人が一人おらず、木材資源が枯渇したことで文字板の多くも他の用途に使用され、現在残っている文字板は誰にも読むことが出来ない状態にある。さらに、大部分のモアイも内戦の際に壊されてしまって、現在存在するモアイは復元された物である。
その後、ヨーロッパの列強が住人を奴隷として連れ出し、天然痘の影響などがトドメになり島は一度滅びることとなった。
お互いに過剰な繁栄を求めて意地を張り合い、結果的に自然を破壊しつくして自滅する様はさながら東西冷戦や昨今の環境破壊そのものであり、世界遺産であるイースター島は原爆ドームなどのように「人類の末路を示す負の遺産」であると言われている。
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読み:モアイア
初版作成日: 08/10/11 23:56 ◆ 最終更新日: 12/04/15 00:04
編集内容についての説明/コメント: 「イースター島は自滅した」というほうの学説を元に記述変更
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