永らく忘れられた演舞だが、2009年にkamS氏により再紹介され注目を集めた。
概要
乾・坤・神・歴史・自然の全てを現すモリヤステップは本来、神威を人間に知らしめるべく1000年以上前に編み出された舞である。古事記・日本書紀には記載されておらず、元は土着神に奉納する神楽であった可能性も指摘されている。
人間が踊った場合の効能・効果として精神統一、心身強健、更には禊たりうる。生命力を強化しうる舞として他に、かの有名な八意式健康術が挙げられるが、こちらは本来月世界の住民の為に作られたものであり難易度が高く、さらに本式では焼けた鉄板の上で踊る必要があるなど、一部の妖怪や天人ならいざ知らず一般の人間にとり敷居が高いのが難点とされてきた。
対してモリヤステップはより大衆向けと考えられており、八坂・洩矢の二神に対する信仰は大衆から貴族まで、広い層に渡り支持された。
しかし諏訪大戦より幾星霜、科学万能の時代を迎えた外の世界では守矢神社に対する信仰が薄れ、かつては「一億総モリヤステップ」と呼ばれた程の流行はどこへやら細々と神社の風祝が伝え継ぐのみとなってしまった。
神社移転直前の外の世界、そして移転後の幻想郷では、神二柱と現人神一柱が自らモリヤステップを舞い,信仰心を獲得していたという(外の世界では、主にJR上諏訪駅前で踊っていたらしい)。
ステップ
kamS氏の紹介によれば、ステップそのものの概要は以下のとおり。
ステップ壱式 (Phase I)
- 顔は前方を向き固定させ、掌は開く。
- 右腕を大きく外側に振り、同時に左腕は右胸に付けるように振る。
- 同時に右足は軽く曲げショックを吸収し、左足は大きく曲げ左踵を右大腿に近づける。
- 次は反対に、左腕を外側に振り、右腕は左側に振る。腕のみではなく、肩全体を振るのがコツ。
- 右足でステップを踏み、左足で着地しショックを吸収。右足は大きく曲げる。
- 1-5を繰り返す。躍動感あるステップであるが、上体が余り上下しないように踊るのが本式。
ステップ弐式 (Phase II)
- 対象に正対し,足は肩幅よりやや狭目に取り,膝を外側に向け軽く曲げる.
- 肘を横に張り肩近くまで上げ,両手は真下に垂らす.
- 左方向に左足を踏み出し,同時に肘より先を頭の上まで挙げる.体全体は正面を向いたまま.
- 右足も左側に踏み出す.同時に両手を下に垂らすが,肘は降ろさない
- 3とは反対に,右足を右側に半歩踏み出し,同時に両前腕を挙げる.
- 続いて左足を右側に踏み出し,1-2の状態に戻る.両前腕は降ろし,肘は上げたまま.
- 3-6を繰り返す.両手は乾(天)を支え,足は坤(大地)を踏みしめる事を意識する.
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関連項目
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読み:モリヤステップ
初版作成日: 09/11/14 15:32 ◆ 最終更新日: 13/05/22 22:03
編集内容についての説明/コメント: 【東方】モリヤステップ素材配布劇場【手書き動画】追加。異論は認める。
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