ユキカブリとは、ポケットモンスターに登場するNo.459のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
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名前 | ユキカブリ | タイプ | くさ こおり |
英語名 | Snover | 高さ | 1.0m |
分類 | じゅひょう | 重さ | 50.5kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | ゆきふらし |
♀:50.0% | ― | ||
グループ | かいじゅう りくじょう |
夢特性 | ぼうおん |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 120 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 攻撃+1 |
進化 | ユキカブリ → ユキノオー(Lv40) | ||
図鑑データ | |||
名前 | #459 | 図鑑の色 | 白 |
シンオウ | #142 | イッシュ | #― |
カロス | #088(マウンテン) | アローラ | #― |
ガラル | #096 |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド
- ゆきやまで くらしている。 めったに であわない にんげんを めずらしがって ちかよってくる。
- ポケットモンスターパール
- はるになると アイスキャンディーのような しょっかんの きのみが おなかの まわりに なる。
- ポケットモンスタープラチナ
- にんげんに きょうみが あるのか ゆきやまで あしあとを みつけると そのまわりに あつまってくる。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- さむい きせつは やまの ふもとまで おりてくるが はるに なると ゆきが のこる さんちょうに もどっていく。
- ポケットモンスターソード
- ゆきぶかい やまにくらす。 ゆきに あしを つきさして すいぶんと れいきを きゅうしゅう するぞ。
- ポケットモンスターシールド
- おなかに みのる アイス みたいな きのみは ガラルに くらす ダルマッカたちの だいこうぶつ。
概要
- 進化後が霰パーティで大活躍している樹氷ポケモン。分類どおり草・氷という新しい複合タイプとなっている。
- 草・氷の組み合わせは水や地面、電気といったメイン・サブどちらにも採用されやすくメジャーなタイプに抵抗を持つ面では大きな長所である。その代わり弱点のタイプも多く、炎に至っては4倍ダメージのため一度焼かれると速攻で灰になってしまう。お陰でストーリー上ではゴウカザル等のいいカモにされてしまうのは悲しいところ。
- ちなみに弱点の数は7つと全ポケモンの中で最も多い。他にはタマタマやセレビィがこれに該当し、いずれも草タイプをもっている。
- 特性のゆきふらしはこの系統だけの特権。複数のタイプでいくことが多いストーリーでは邪魔になる局面が多いが、対戦で専用のパーティ(いわゆる霰パーティ)を組むと頼りになるポケモンである。
- 「ダイヤモンド・パール」ではキッサキジムリーダー・スズナが最初にくり出すポケモンである。アニメでもスズナが使用しサトシのグライオンを倒したが、相性の悪いヒコザルに敗れる。
- 図鑑によると、人間に強い興味を抱いているようであり、積極的に近寄ってくるようである。キッサキ付近の雪原にてしょっちゅう出てくるのもそのせいなのかもしれない。
- アニメでもその設定が反映され、非常に人懐っこいポケモンとして登場した。
- ポケダン空の探検隊ではスペシャルエピソード「ビッパのねがいごと」に登場。気の弱い性格であり、ジラーチの居場所を示す宝の地図を持っていたため、ならず者グライガーとタツベイの2匹組に追われていた。ジラーチに会って願い事を叶えてもらうという目的で、偶然知り合ったギルドのビッパと一緒に星の洞窟へ向かったのだが・・・
- (以下空の探検隊ネタバレ)→ 実は盗賊団「アクトーズ」のリーダーであり、前述の二匹とは最初からグルであった。
(※冷静に考えると、グライガー、タツベイとも氷弱点である。相性の差により実力で二匹を屈服させたのがチーム結成の成り行きである…と推察される) 目当てはビッパの持っていた大金であり、ジラーチの地図をダシにビッパを人目の無い洞窟奥地へとまんまとおびき寄せ、突如本性を現して3対1で襲い掛かった。このときのヨノワールに匹敵する見事な演技っぷりから、ネコカブリと呼ばれた。 ←
関連動画
関連項目
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