ユリン・ルシェルとは、TVアニメ『機動戦士ガンダムAGE』の登場人物である。CV.早見沙織
概要
UEのコロニー襲撃の混乱の中、主人公フリットと出会う。性格は物静かで謎が多い。
特殊能力を持っているような描写があり、フリットがコロニー脱出時に迷ってる中、フリットを導く。
以上のような共通点から、機動新世紀ガンダムXのティファ・アディールが比較対象としてよく挙げられる。
EDの思わせぶりな演出と、『ガンダムのヒロインの一人は悲惨な戦死を遂げることが多い』というテンプレートから、死亡フラグが立っているがそんなことはないと信じたい。
…が、14話でガンダムシリーズでのヒロインのお約束である、『主人公を庇って死ぬ』が発動し戦死する。
ビジュアルが公開されてから漫画及びTVアニメ『WORKING!!』の登場人物・山田葵に似ていると言われ続けてきた。いわゆる外の人つながりだが、検索エンジンでは「ガンダムAGE ユリン」よりも「ガンダムAGE 山田」の方が圧倒的に検索結果が多い事態まで発生してしまっている。
人気投票女性キャラ部門では「悲劇のヒロイン」という人気を集めやすい立ち位置だったこともあり、見事一位に輝いた。男性キャラ部門はあのザマなのに女性キャラだけ真剣に投票してんなお前ら…
ゲームにて
Gジェネシリーズは3DとOVER WORLDで参戦。3Dではサポート専用キャラかつCVなしだったため、本格参戦はOVER WORLDのみである。
戦闘中台詞はファルシアに乗せられていた時期のもののため、大半の台詞でユリンの意図しない動作をしているかのごとく発言する。このため、「べアッガイに乗せられて悲鳴を上げるユリン」などのシュールな光景が多発した。
なお、Xラウンダーゆえか、ビットやファンネルといった覚醒兵器の類(ファルシアビット除く)では、例外的に自分の意思で攻撃を仕掛ける台詞になっているため、ネガティブな台詞にげんなりした方はνガンダムをはじめとする覚醒兵器持ちに乗せると良い。
ちなみに、Gジェネ3Dでは、名前が「ユリン・バーミングス」になっているが、これはフリットと脱出後、ミンスリーの大富豪アルザック・バーミングスに養女として引き取られることになった経緯を踏まえてのもの。ただし、他媒体でこの名前が使われることは少なく、GジェネでもOVER WORLDではユリン・ルシェルに戻された。
『ガンダム トライエイジ』では、プロモを経て3弾で正式参戦。非戦闘員のためほとんどがコモン(ノーマル)カードだが、Xラウンダー設定のおかげで4弾以降の全カードで覚醒可能。また、唯一の高レアである5弾MR版では、全ステータスを+1000する抜群の安定ステータスと、フリット・アスノとの絆カウンターによる保険を備える高い戦闘力を持つ。
GジェネOWにしろトライエイジにしろ、ユリンの搭乗機に制約がなく、また元凶たるデシル・ガレットも必ず共演しているため、歴代機体に乗せてデシルに逆襲することももちろん可能。νガンダムの格闘でカメラを砕いたり、ミスサザビーの必殺技の蹴りで爆破したりで本編での鬱憤をデシルに叩き返すチャンスである。
お絵カキコ
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関連項目
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