ハーイ! みんな、久しぶり!
この記事では、私・リンフューリー(Lyn Fury)について解説しちゃうわよ!
概要
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2004年にデビューした、ヨーヨージャムの廉価版プラスティック機種よ。
「ヨーヨージャム・ヒットマン」の妹分に当たるわね。
設計・シグネイチャーは兄貴と同じ、2003年世界チャンピオンのジョニー・デヴァリェ。もみあげと筋肉がステキでしょ?
ダーリンは私のクールなイラストも描いてくれたわ。本当に何でもできるんだから!
私の魅力は、なんと言っても高性能と低価格よ。
その頃第2期ハイパーヨーヨーが始まったばかりだったんだけど、ライバルの「ダンカン・フリーハンド」は2600円だったわ。これでもずいぶん頑張った方だと思うんだけど、私は1800円。しかも、ヨーヨージャムが誇る最新技術の大径ベアリングを搭載していたわ。
ヨーヨージャムの高性能がお手頃価格で体験できる。97年のハイパーヨーヨーから復帰した日本のチェリーボーイたちが軒並み私にノックアウトされたわ。残念、私のダーリンはジョニーだけよ。
でも、安い女だなんて思わないで。
私のボディは業界初のポリアセタール樹脂製なの。
感触が柔らかくて粘り強く、頑丈でヒビが入りにくい強い女になれたわ。
低摩擦だから、ダーリンの筋肉に乗ってグラインドもお手の物よ。
サイズが小さめで形状も丸いから、持ちやすいのもアピールポイントね。
1Aだけでなく、カウンターウェイトやツーハンドストリングプレイに使ってもなかなかイケるわよ。
ただ、兄貴みたいに金属リムが入ってるわけじゃないから、傾きやすいのが悩みどころ。
その点では、直径の大きい蹴る子ちゃんや「ヨーヨージャム・ジャーニー」に譲ったわね。
基本的には廉価版だから、大会で使われることはあまりなかったんだけど、松浦豪クンが私を世界大会に連れて行ってくれて、2008年になんと世界チャンピオンになったの!
当時小学生よ! ダーリンの次に素敵な坊やだわ!
2012年になると、ダーリンのシグネイチャーとしては後輩の「ヨーヨージャム・トリガー」が出て、私はちょっと古い機種になったんだけれど、それでも私が好きと言ってくれる人もたくさんいたの。ダーリンも私のイラストを描き直してくれて、ちょっとだけ形状もリニューアルされたわ。
2015年にヨーヨージャムが活動終了したから、私もしばらくみんなとお別れね。
ヨーヨージャムが復活する日が来たら、また会いましょう!
イラスト
サイドキャップはダーリン渾身のイラストなんだけど、日本のチェリーボーイにはケバいって不評だったの。
でも、私というキャラクターは好評で、日本人が私のMANGAイラストをたくさん描いてくれたわ。
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その中には、スピンギアのてんちょさんも含まれていて、蹴る子ちゃんこと「ヨーヨージャム・キックサイド」と一緒に、私のMOEバージョンがスピンギアで発売されたこともあるの。
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リニューアル版では、ダーリンが描き直してくれた方もパワーパフガールズみたいなアメリカ流MOEイラストになったわね。こちらは日本のプレイヤーにも結構好評だったそうよ。さすがは私のダーリン!
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関連項目
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