ライトセーバーとは、映画『スターウォーズ』に登場する武器である。
ジェダイやシスなどフォース使用者必携。ぶおーん。
概要
高温のプラズマを抑制フィールドに封じ込めて形成した光線剣であり、銀河に存在する物質のほぼ全てを容易に切断する。
同じくエネルギー放射由来のもの(粒子ビーム、偏光シールドなど)は斬ることは出来ないものの、逆にブラスター(光線銃)が発射した粒子ビーム弾を球技のように打ち返して防御すると言う手段にも利用され、他のあらゆる武器を凌駕する威力(切れ味)と存在感を持っている。ジェダイ騎士などは、フォースの力とジェダイの思想を体現したこの武器を神聖視している面もある。
(例外として、マグナガードが装備している特殊レアメタルで作られたエレクトロスタッフやエピソード1の特殊なエネルギーシールドなどはライトセーバーでも切断できなかった)。
切れ味に反してエネルギー体であるために殆ど重みがないため、他の刃物類と同じようには扱うことができない代物であり、フォースの加護や先読み能力を持たない一般人が使いこなすことはまず不可能とされる、実質上のジェダイ・シス専用武器である。
グリーヴァス将軍など、一部、フォースを使用できないながらも高度に扱う戦士も存在する。
特別な作りの武器だが組織からの支給品では無く、使い手自身がライトセーバー作りに必要な部品を集め、それを設計図無しで組み立てて完成する。材料について詳細な設定は語られていないが、特別な材料は必要ではなく、原始的な環境でも作り出す事が出来ると言われている。ライトセーバーを自らの手で作り上げることは、一人前のジェダイの騎士になるための1つのステップである。よって必然的にその出来には持ち主の技量が反映され、実力者はライトセーバーの完成度を見て相手の技量を測ることもある。
世界中で人気のある武器でおもちゃ化されている。これを用いた剣劇の動画も多い。
色
色は組み立ての時に組み込むクリスタルの色によって決まる。色によって出力などに差があるなどの設定はないが、クリスタルを複数使用しているものでは、長さを自在に変えられる。
ジェダイ騎士のものが青か緑なのは天然クリスタルを使用しているため、シスの光刃が赤いのは人工クリスタルを使用しているためである。
- 青 - もっとも使用者が多い色。ルーク、アナキン、オビ=ワンなど、殆どの主要登場人物は、この色のセーバーを使用したことがある。未熟なパダ・ワンに多い色と勘違いされることもあるが、オビ=ワンは生涯にわたってこの色のセーバーであるなど、色によって持ち主の成熟度に差が出ているわけではないようだ。
- 緑 - ジェダイ・マスターに使用者が多い色。ヨーダ、クワイ=ガン、後期のルークなどが使用する。旧作公開時、ルークが緑色のものを新たに作った際にベイダーがその完成度に一定の評価を与えるなど、緑色のセーバーはルークがジェダイ騎士として成熟したことを示すものであったため、青色よりも緑色の方が完成度が高いと思われたことがあった。
- 赤 - シスが扱う色。見るからに攻撃的な色で、劇中に登場する全てのシス(暗黒面に落ちた直後のアナキンを除く)が使用している。スターウォーズシリーズの中で、悪役をそのまま表すかのような存在感を持つ色だが、ベイダーをはじめとする敵キャラの魅力ゆえか、この色のライトセーバーも人気が高い。
- 紫 - ジェダイのメイス・ウィンドゥが使用する色。友人から譲り受けたクリスタルを使用したところ、このような色になっているという。
- ダークセーバー - クローンウォーズに登場した、旧式ライトセーバー。黒い刃に白いエネルギーを纏わせた武器で、正確にはライトセーバーではない。振るときの音や刃同士がぶつかった音も、ライトセーバーとは違う。劇中では少なくともジェダイ聖堂にかつて保存されていたが、ヴィズラ提督の祖先によって盗まれていた。クローンウォーズにおいて、ヴィズラ提督がこれを振るってオビ=ワンと対決する。
公式に認められているのは以上である。
スピンオフ小説には、オレンジ、黄色、 ピンクなどが他に存在しているものの、ジョージ・ルーカスはこれらをあくまでスピンオフの範囲内としてしか認めていない。
型(フォーム)
ライトセーバーの扱いには、体系化された型(フォーム)が存在する。
フォームごとに得手不得手があるため、複数のフォームを修得し、状況に応じて使い分ける者もいる。
- フォーム1:シャイ=チョー(主な使用者:キット・フィストー) - ジェダイがライトセーバーを使い始めた頃に編み出されたフォーム。その歴史は2万5千年に及ぶ。基本を押さえたシンプルなフォームで、全てのジェダイが始めに学び、極めれば無駄のない堅実なフォームとなる。
- フォーム2:マカーシ(主な使用者:ドゥークー伯爵) - マカシとも。対ライトセーバー戦に特化した剣戟戦用フォーム。劇中の重要人物であるドゥークー伯爵はこのフォームの達人。彼のライトセーバーの柄は、スナップを利かせやすい湾曲した独特の形状をしており、マカーシの攻撃性・変則性を助長している。
- フォーム3:ソーレス(主な使用者:オビ=ワン・ケノービ) - ソレスとも。防御と反撃を重視したフォーム。包囲された状態、対集団戦で真価を発揮する。反面、一騎打ちに特化したマカーシとは相性が悪く、ソーレスを極めたオビ=ワンも、マカーシの達人ドゥークー伯爵には一蹴されてしまった。
- フォーム4:アタール(主な使用者:ヨーダ、ダース・シディアス) - アタロとも。アクロバットなアクションによる変則、奇襲性を重視したフォーム。フォースを使った跳躍による全方位からの連続攻撃が特長。牽制・威嚇の効果も高いが、そういった心理戦が利かない相手とは相性が悪く、動きに隙も大きいため、使用には危険が伴う。
- フォーム5:シエン(主な使用者:アナキン・スカイウォーカー) - ドジェム・ソとも。ソーレス、アタールから派生した、攻撃力を重視したフォーム。振り抜きや剣撃による力を集約した動きが特徴。その性質上、戦いの先鋒を担うことに向いている。ソーレスとは対照的なフォームであるため、対戦では互いの長所を潰し合い、戦いが長期化してしまう。
- フォーム6:ニマーン(主な使用者:シャアク・ティ他多数) - 1~5のフォームをバランスよく組み合わせたフォーム。習熟にこそ10年程度かかるものの、訓練そのものの負担は軽く、外交技術などを学びながらでも修得できる。しかし、実戦においては器用貧乏な面が災いし、力不足であることがジオノーシスの戦い(エピソード2)で露呈した。
- フォーム7:ジュヨー(主な使用者:ダース・モール) - 全てのフォームを極めた達人にのみ制御しうる究極のフォーム。静動併せ持つ太刀筋はフォースを以ってしても予測困難。制御にはフォースの暗黒面に肉薄する必要があるため、ジェダイが修得するには多大な危険を伴う。アナキンは自然とこれに近い動きを行っていたらしい。
- ヴァーパッド(主な使用者:メイス・ウィンドゥ) - ジェダイ随一の剣士メイス・ウィンドゥがジュヨーから開発した応用技。ジュヨーによる高度な戦技に裏打ちされた、高速の連続攻撃を行う。ジュヨー同様、フォースの暗黒面に近付く危険性を持ち、修得に失敗したジェダイは、落命か、さもなくば暗黒面に堕ちるかの破滅を辿る。
ゲーム
『ソウルキャリバーIV』には、ゲストキャラとしてダース・ベイダー(PS3版)とヨーダ(Xbox360版)が登場。
当然、彼らが使用する武器はライトセーバーである。
スターウォーズのキャラは登場しないが、『Sa・Ga2 秘宝伝説』に同名の武器(すばやさ系)が登場する。
DS版ではライトサーベルに名称が変更されている。
もっとも、同じものを英語ではセーバー、オランダ語ではサーベルと呼ぶ違いしかないのだが。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC


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読み:ライトセーバー
初版作成日: 10/09/04 07:17 ◆ 最終更新日: 11/11/18 17:03
編集内容についての説明/コメント: 型についての記事を一部推敲しました。
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