ラウリィとはヴァルキリープロファイルに登場するキャラクターである。 CV:阪口大助
概要
物語序盤で仲間になる弓闘士。泳げないにも関わらず海に徴兵され溺死した。
体力が低く、攻撃力も高くはないのでその臆病な性格も相まって貧弱な印象を受けるが、使いこなせれば主戦力として活躍できる。
人物
彼にはミリアという恋人がいて、死んでからも彼女のことを気にかけていたが、「言葉がみつからない」という理由で会おうとしなかった。しかし、ヴァルキリーに諭されミリアに自分の死を受け入れさせるため、再び彼女に会い最後の別れを告げた。
また彼は非常に臆病である。戦闘においても発言が一際弱気で、格上の敵と出くわした時には「そんな!?力が違いすぎる!!」と他のエインフェリアよりも弱気な姿勢をみせる。彼を臆病なまま神界に転送すると敵前逃亡という大失態を犯す。他にも、不運、金槌、心配性、ロマンチストと人物特性も他のエインフェリアに比べマイナス要因が多い。
と、このように明らかに戦士には向いていないのだが、怪我をしたウサギに治療を施したりと性格は優しいようである。
戦闘
パラメーターが他の戦士よりも低く、最前線で戦うには少し物足りない。さらに、通常攻撃のほうもEN上昇、攻撃力、HIT数が低く、他の弓闘士と比べても物足りない印象を受ける。しかし、彼の通常攻撃のひとつ「エイミングウィスプ」だけはガード不能、回避不能(相手が極端に小さい場合は当たらない)と優秀な性能を誇り、他の短所に目を瞑ってもお釣りがくる性能のよさである。また、決め技も優秀なので使いどころを間違えなければ強い。少なくとも自称「一番の期待株」よりは使えるはずだ。
決め技
「神の名の下に、奥義!レイヤーストーム!」と高らかに声をあげ光の矢を相手に向けて複数放つ。単発の威力はしれているので、一見物足りない感じがするが、相手が大きければ多いほど、相手の距離が近ければ近いほどHIT数と威力が上昇する。このゲームは相手の体格が強さに比例する傾向が少なからずあるので、体格の大きい強敵には抜群の効果を誇り、まさにボス戦向けの技といっても過言ではない。HIT数も多く、他の決め技の威力を底上げするのにも向いている。さらにCTも2と非常に使い勝手がよい。
関連動画
関連項目
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