ラグスイッチとは、オンラインゲームにおいて故意に接続を絞り、圧倒的に有利な状況を作り出す行為である
一般的に知られるチートとはまた別物とされる。厳密に言うとハードウェアチートという分類になる。
上記2の意味には十分該当するとは思うが、要するにいわゆる外部ツールPARなどを用いてのデータの改ざんをいわゆるチートと呼びオンラインにおいて(意図的に?)ラグが激しいというのは分けて考えるべきという話ではなかろうか。
逆にいうと外部ツールを使っていないので通報されても確かな証拠が残らない?
ただ、たまたま回線が弱いだけと言い逃れができてしまいそうであるのがたちが悪い。(←気軽に真似してみようと思わせる魔力があることそのもののが問題)
また、”改造”ではないので言葉の選択には注意されたい。
オンライン接続環境を弄り、通信速度低下などを意図的に引き起こして行う。
ラグスイッチは、殆どのオンラインゲームで禁止されている行為なので、絶対に行わないように。このような禁止とされているゲームではペナルティとしてアカウント停止処分となる模様。
WiiUのゲーム「Splatoon」におけるラグスイッチ戦法は個別記事「ココア神拳」の項目にて纏められているので、そちらを参照されたし。
例:Gears of War 2におけるラグスイッチ
ホストが回線を切断すると自分以外は切断された時の状態が続くことになる。
一方向に移動し続けるおかしな状態になる。
ホスト以外のプレイヤーの情報がホストに渡ってないため、弾を撃ったとしても撃ったことにならない。
全ての攻撃は当たらない。自分だけ動けるが自分の情報もホストには渡っていない。
Gears of War 2では攻撃の判定をホストで行っているのでホストは止まっている敵を攻撃し放題。
システム側は一時的な回線不調と判断する。短い不調ならば一定時間待機する。
その穴をついたチート行為なので原理的にはほとんどのオンラインゲームで行うことが出来る。
接続が復活するとホストが握っていた位置にプレイヤーが飛ばされる。
止まっているときに殺戮しているので殺害ログが一気に表示されるのが特徴。
ホストプレイヤーに悪評と苦情を送りつけよう。
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