概要
「3種のフットボール」すなわちサッカーフットボール、ラグビーフットボール、アメリカンフットボールの一つでサッカーより歴史が新しく、アメフトより歴史が古い。
15人制、10人制、7人制があるが、日本では一般に15人制を指すことが多く、10人制や7人制はマイナー。2016年ロンドンオリンピックで100年ぶりに正式種目として7人制が採用される見通し。オーストラリアなど一部の国ではプロ化しており、13人制のラグビーリーグが存在するが、日本には無い。
日本では人気の凋落著しく、ラグビー人口は減る一方である。かつては住友グループがスポンサーとなって盛んにラグビー中継を流していたが、現在は地上波での放送といえば、高校ラグビーの全国大会決勝をTBSで、大学ラグビーの一部をNHKが流すくらい。
ポジション
① ② ③
④⑤
⑥ ⑧ ⑦
⑨
⑩
⑪ ⑫ ⑬ ⑭
⑮
フォワード
プロップ
直訳で「支柱」。No.1とNo.3の2名がいる。スクラムを支える役目であり、重量やパワーが重視される。
フッカー
直訳で「引っ掛ける人」。No.2の1名のみ。スクラムに投入されたボールを最初に引っ掛ける役目である。
ロック
直訳で「固定」。No.4とNo.5の2名がいる。スクラムを固定する役目であり、上背や体格が重視される。
フランカー
直訳で「側面の人」。No.6とNo.7の2名がいる。遊撃手的役目であり、スピードやタックルの上手さが重視される。
エイト
直訳で「8」。No.8の1名のみ。スピード、パワー、テクニック、フォワード統率力など全てが求められる万能性が必要なポジションである。
バックス
スクラムハーフ
直訳で「スクラム半分」。No.9の1名のみ。フォワードとバックスの中間位置でフォワードとバックスを繋ぐ役目であり、敏捷性が重視される。
スタンドオフ
直訳で「離れた位置」。No.10の1名のみ。スクラムハーフから供給されたボールを、バックスへ展開する役目であり、判断力やキック力が重視される。日本でのみスタンドオフと呼称されるが、海外では一般にフライハーフと呼ばれる。
センター
直訳で「真ん中」。No.12とNo.13の2名がいる。切り込み役であり、攻守において当たりの強さが重視される。
ウィング
直訳で「翼」。No.11とNo.14の2名がいる。ポイントゲッターであり、スピードが重視される。
フルバック
直訳で「一番後ろ」。No.15の1名のみ。スピード、パワー、テクニック、判断力など全てが求められる万能性が必要なポジションである。
ルール
ラグビーがメジャーになりきれない理由が、複雑なルールにある。アメリカ人に至っては、こまけぇこたぁいいんだよ!ということでアメリカンフットボールを作ってしまった。
- ボールを前に投げてはいけない。横か後ろに。
- ボールをどこに蹴ってもいいが、蹴った人より後ろにいる人しか取りにいってはならない。
- ボールを前に落としてはならない。横か後ろならセーフ。
- ボールに人が密集して、ボールが出てこなかったら中断。中断の原因を作ったほうの反則(厳密には違うんだけど)扱い。
- 相手のゴールエリアにボールを置いたら5得点。トライと表現される。
- トライのあとにもらえるゴールキックを決めれば2得点。
- 相手の反則によって得たゴールキックを決めれば3得点。
- 地面に落ちているボールをキックしてゴールに入れれば3得点。なかなかお目にかかれないプレー。
これ以外にも細かいルールがたくさんあるため、全部覚えるのは容易ではない。が、試合を見るだけなら上記を覚えておけば十分だろう。大原則として「ボールより後ろでプレー」がある。ボールより前でプレーするとオフサイドとなる。
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関連項目
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読み:ラグビー
初版作成日: 10/01/07 21:49 ◆ 最終更新日: 11/04/02 00:51
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