あーやっぱダメだ
味方の女の子見殺しにはできねーや
ラバックとは『アカメが斬る!』に登場するキャラクターの一人である。
概要
お調子者な緑髪翠眼の少年でナイトレイドのムードメーカー。アジトでは帝具を活用した警備担当。愛称は「ラバ」。
普段の様子に隠れがちだが、情に厚く仲間のフォローをするなど頼れる一面もある。
風呂覗きに命を懸ける女好き。何度痛い目に遭ってもやめるつもりはないらしい。だが殺し屋としての切り替えの早さと冷徹さは十分に持っており、可愛い女の子だろうと敵であるなら容赦はしない。また帝都では仮の姿として貸本屋業を営んでいて、同年代で仲の良いタツミには秘蔵のエロ本を貸したりもする。
幼少期は大商人の四男坊な為金品には困らず、何でもそつなくこなす天才肌故日々の生活も退屈に感じていた。
しかし、軍属時代のナジェンダと出会ってからは一途に彼女を慕い続ける事を決め、持ち前の器用さで帝国軍からナイトレイドまで付き従い今に至る。こうした経緯から彼女を「ボス」ではなく「ナジェンダさん」と呼んでいる。帝国側から離反した他のメンバー(アカメ、ナジェンダ、ブラート)と違い人相が割られていないのは抜け出す際、記録上死亡扱いにラバックが書き換えたため。
帝具
- 千変万化「クローステール」
- 強靭な糸の帝具。
- 応用力に優れているのが最大の特徴で切断や捕縛、防御に索敵、武器の生成、足場の構築など、所有者の想像力と手先の器用さが合わされば幾通りもの使い方が可能となる。普段はアジトに侵入者を感知する結界として糸が張られている。奥の手もあるようだがナジェンダとの会話の中にあるだけで、登場はしていない。
- 素材は東海の雲に棲むと伝えられていた超級危険種(所謂東洋の竜)の体毛を使用している。特に急所を守る剛毛は一段と強靭であり、この剛毛から作られた糸はその特異な鋭さから『界断糸』と呼ばれる。
関連動画
関連項目
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