ラムダ(TOG)とは、テイルズオブグレイセスの登場キャラクター(NPC)であり、本作のラスボスなショタである。
概要
アンマルチア族の様々な遺跡、文献にその名前が刻まれている謎の人物。
その正体は約1000年前、惑星フォドラにて星の核(ラスタリア)を研究する過程で偶然発見された生命体。
体組織から暴星魔物を生み出す性質、他者に寄生して精神的支配下に置く性質を併せ持っており、
寄生された者は片目が変色する。
発見後は仮の姿としてヒューマノイドに宿り、コーネルの愛情を受けながら日に日に少しずつ人間らしく育てられた。
しかし、エメロードや周囲はそのやり方を支持しておらず、あくまで「生態」の研究のために非人道的実験をラムダに強制。
その実験によって明らかにされてゆくラムダの能力が、次第に周囲から危険視されるようになった。その結果、ラムダに怒りや憎悪を抱かせ、それに呼応した暴星魔物達がフォドラ中で暴れ始める。
この対処として上層部はすぐさまラムダの廃棄処分を決定。エメロードが中心となって処分を遂行しようとしたものの、コーネルの助力により、ラムダは殖民衛星エフィネアへ逃走。やがて、フォドラはラムダの残した暴星魔物達を食い止める事が出来ず、文明は滅亡する。
逃走中、エメロードによって開発された戦闘用ヒューマノイドの攻撃からコーネルはラムダを庇い、死亡。
ただ一人残されたラムダはコーネルが最期に託した言葉に従い、エフィネアで執拗に自分の命を狙うフォドラの追手、プロトス1(プロトスヘイス)と、自分を恐れて襲いかかってくるエフィネアの人間や脅威から約1000年間もの間逃げ続け、ただひたすらに生き続けた。
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