ランページランドランカーズとは、スクウェア・エニックスが運営するスマートフォン向けゲームである。
略称は「ランランラン」。 ランランではないがランランランにもランランはいる。
概要
プロデューサーが間 一郎、ディレクターが高橋光則、ヘキサドライブが開発を担当。
メインキャラクターデザインに野村哲也、キャラクターデザインにロベルト・フェラーリ、音楽に石本丈晴らが起用 と結構豪華な布陣で製作された基本無料、アイテム課金制のソーシャルゲーム。
プレイヤーは冒険者「ランカー」となり、出現と消失を繰り返すダンジョンに潜り
カードを使ってダンジョンを探索、エネミーと戦闘していき、「ロスト」と呼ばれる宝箱やカードを回収
回収したカードをデッキに組み込んで再びダンジョンに潜る
というハックアンドスラッシュに近いダンジョン攻略型ゲーム。
フィールド(ダンジョン内)ではターン制になっているが、他プレイヤー(9名)とゆる~い共闘ができるようになっており他プレイヤー行われた結果が自分のターン終了時に反映される というリアルタイムとターン制の合いの子に近いシステムが特徴。
スクウェア・エニックスが運営…ということで、スクエニから出たいくつかのタイトルをモチーフとしたダンジョンが存在しており、
現在
・ニーア レプリカント から 崖の村
・デュープリズム から マヤの塔
・ヴァルキリープロファイル から レザード・ヴァレスの塔
・ファイナルファンタジー5 から ロンカ遺跡
・聖剣伝説2 から マナの聖地
が実装されており、BGMを始め、背景、出現するエネミーもタイトルに準拠したものが登場する。
……無論、レザード・ヴァレスの塔では変態ロリコンストーカーフィギュアフェチも登場する。
……と、ここまでは至って普通のソーシャルゲームなのだが、他所と比べてかなり違う所があり
その結果「どこに課金をしたらいいのか分からない」という摩訶不思議な現象が起きているタイトルでもある。
「どこに課金したらいいのか分からない」 という理由
「ガチャコンテンツがない」
「スタミナ概念がない」
「アイテム課金とはあるが、状態異常で(課金アイテムを含めた)全アイテムの使用を禁止がある」
「課金アイテムの効果が必要な場面で購入ができず、予め買っておく必要がある」
「ミッションで課金通貨が報酬で出る。 そのミッションの頻度も結構高め」
ソシャゲの主な課金用途である「ガチャ」「スタミナ回復」がランランランには存在せず
それに近いアイテム課金に関しても使用する機会ってのがほぼ無く
そもそも高難易度になる程状態異常で道具自体が使えない上、使う場面で購入ができない ……と用途が殆どない。
極めつけは課金通貨の入手がかなり楽になっている始末。
こういうゲームでは課金要素はタイトル運営を維持するため非常に重要な部分なため心配するユーザーも存在する。
今後の展開に注目したい。
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関連項目
外部リンク
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- ページ番号: 5360787
- リビジョン番号: 2253223
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