リオレウスとは、「モンスターハンター」シリーズに登場するモンスターである。通称「空の王」。リオレウスから取れる素材には「火竜」がつく。
火竜の雄のことを指す。なお火竜の雌はリオレイアと呼ばれる。
名前の由来はギリシャ語の「Leo(獅子)」+「leus(王)」からか。
概要
「モンスターハンター」の代表的大型モンスター(飛竜)で、火竜の雄。常に空を飛び、自分の縄張りを荒らすものには炎のブレスや空中からの急降下による攻撃(キック)を仕掛けてくる。しかしその視力の良さが仇となり、空中で閃光玉の光を目にすると墜落してしまう。
雌の火竜リオレイアは尻尾の棘に毒を持つが、リオレウスはこれを足爪に有する。空中からの急降下攻撃(キック)を喰らうとハンターは毒状態(+確実に気絶状態)となってしまう。また空中からの攻撃だけではなく、リオレイア同様、地上での突進攻撃も仕掛けてくる。
その他に、後方へ飛び下がる際に炎のブレスを吐く。
彼らの卵を食いたがる美食家がいたり、「飼いたい!」とのたまう王族の方がいらっしゃったりする。
依頼を寄越す方々は気楽だがハンターは命懸けである。
骨髄が空気に触れると赤熱する性質を持っており、それが武器に利用される。
大剣やランスは翼や尻尾のものを用いるようだが片手剣は直接骨髄を取り出して刃を削り出す形式のせいか骨髄の要求量がかなり多め。
亜種・希少種
リオレウスには、赤い鱗の原種以外に、青色の亜種(通称「蒼火竜」)、銀色の希少種(通称「銀火竜」)がいる。
基本はほぼ一緒だが、弱点となる属性や部位が異なる。
亜種の防具は「リオソウル」、希少種の防具は「シルバーソル」と表記されている。
リオソウル
警告色の赤とは打って変わって空に対する保護色の蒼色をしたリオレウスの亜種。リオレウスの色をチェンジしただけのドラクエの色違いのようなものであり、行動パターンはほとんど同じ。
しかし原種に比べて地上でブレスを吐く頻度が低くホバリング行動を取りがちで、地上での行動も突進→急停止→突進のようにトリッキーとなっている。原種にもまして時間との戦いになりやすい。慣れないうちは閃光玉持ち込み。
MH3Gでは低空飛行時に毒爪での引っかき、レイア亜種のような拡散ブレス、ワールドツアーからのキックを新しく使ってくる。
シルバーソル
「白銀の太陽」とも呼ばれるリオレウス希少種は部位や属性の弱点が変わり、火力とスピードが強化されただけ…だったのは過去の話。
MHP3では大きく生まれ変わって帰ってきた。リオレイアのような炸裂ブレスを低空飛行中から繰り出してきたり、ブレスを空から吐いた後急降下して拘束攻撃を仕掛けてきたりと近接武器にとっては厄介な技を多く習得している。そのうえ原種のリオレウスよりも滞空頻度が上昇、妻と同様の嫌がらせともいえる肉質の硬さもあり多くのプレイヤーの壁となった。
MH3Gでは秘境にしか現れず、エリア移動しなくなり、雑魚モンスターの妨害も入らない。
しかしP3よりさらに頻繁に飛ぶようになり、何故か疲労時間が大幅に短縮され、さらにはワールドツアーの頻度も高くなってしまった。
スタミナ切れした直後にワールドツアーを始め、戻ってきた時にはスタミナ回復済みという事もしょっちゅうで、多くのハンターを苛つかせる要素となっている。
二つ名個体
『モンスターハンタークロス』では“黒炎王(こくえんおう)”という二つ名を持つリオレウスが登場する。
原種よりも体色が濃くなり、大きく爪が発達した翼には炎のような模様が走っているのが特徴で、火竜の王のさらなる王として「ダークネスロード」なる異名も有している。
やはり火炎攻撃が大幅に強化されており、吐く火球の規模が獰猛化個体のものと同じくらい巨大化し、さらに着弾時には広範囲に爆炎が広がるほどの威力になっている他、希少種が使うような爆炎噛みつきに至っては三連続で繰り出してくるなどほとんどの攻撃が非常に派手かつ強力なものに変化している。
特に空に飛び上がってからチャージブレスはなんと“着弾地点に周辺が燃え盛っている巨大爆弾岩を設置し、時間差で辺り全体を包み込む 大 爆 発 を発生させる”という初見では目を疑うような攻撃(つーかそんな大きな岩体内のどこに仕込んでいたんだ)になっており、その爆発規模も洒落にならないレベルのスケールとなっている。
もう一つの特徴として翼の部位破壊を行わないと空中で閃光玉を受けても落下しないという性質を持ち、そのため従来の滞空時における閃光玉戦法は翼を片方でも破壊しない限り通用しなくなっているため注意が必要。
それに加えて鉤爪攻撃においてもこちらに与えてくる毒が猛毒になっている。
空の王か、チキン飛竜か
いわゆるワイバーン型モンスターで、イャンクックやゲリョスに比べれば、かなり一般的な竜のイメージに近い容姿をしている。「空の王」の呼び名の通り、空戦一辺倒で地上で攻撃することがあまりなく(つまり近接武器を装備したハンターにとっては攻撃機会が少ない)、なかなか地上に降りてこないことがある。
中でも、飛行状態でエリア内をぐるぐると20秒くらい飛び回った末に急降下攻撃を仕掛ける、という行動は、皮肉混じりに「ワールドツアー」と呼ばれる。しかもツアーしながらそのまま別エリアに飛び去ってしまうこともままある。
また、ちょっと戦ったらすぐに他のエリアに移動してしまう [1]一面もあることから、プレイヤーからは「チキン」「ヘタレ」「空の王者(笑)」などと言う散々な呼ばれ方をされている。実際リオレウスを討伐する場合、最大の敵は時間(タイムアップ)であることが多い。MHP2Gではエリア移動回数が他の飛竜なみになった。
なお、モンスターハンター3においては、ワールドツアーの飛行時間が半分程度に大幅短縮された他、空中行動の多くは高空を飛ぶのではなく、クシャルダオラのように地面スレスレをホバリングするようになったため、風圧さえ解決できれば剣士でも、足や尻尾へ容易に攻撃を加えることができる。
MHP3では低空で吐いたブレスがハンターを直線にホーミングするようになっただけでなく、リオレウス希少種の異常な低空飛行の頻度もあり低空の王者と称されるようになった。
地上に降りてもすぐバックジャンプブレスを吐きながらホバリングに移行し、加えてこの攻撃は予備動作が殆ど無いため唐突に撃たれると回避は非常に困難。
それでいて威力も高く、風圧まで発生するので地上にいるからといって迂闊には近づけないのが厄介な所である。
そんな彼だが、MH無印やGではゲーム序盤、クック先生の姿さえ見ないうちに卵運搬系のクエストで現れ、駆け出しハンターを驚かせる。
そして彼らの巣から卵を持ち出そうものならアグレッシブにフィールドを飛び回り、ハンターたちを追い掛け回してくる。
その時点の装備(大抵は村長のくれた金で買ったレザーライト装備とハンターナイフであろう)ではとてもじゃないが勝てる相手ではないため、涙目で逃げ回る羽目になる。
またMH2やMHP2、MHP2Gでは常時かなり怒りやすく、なおかつ怒り時の攻撃力上昇率が全モンスター中最高クラス(1.6倍)のため、たとえ装備を整えたとしても慣れないうちはあっという間にキャンプ送りにされることが多く、純粋に脅威を感じさせる存在でもある。
昨今では、より強大なモンスターが多数追加された影響で格が下がった感も否めないが、モンスターハンター初期では強大な敵として確固たる存在感を示しており、古参ハンターの中にはリオレウスに特別な愛着を持つ者も少なくない。
MHF
原種はMHF-G当初からG級対応。難易度は★4。
特異個体と通常個体が混じったような行動をとる。
リオレウスらしく怒り時火力は凄まじくブレス系は即死級。
また、毒爪強襲は別物と化しており、風圧で地面を吹っ飛ばして広範囲を攻撃する攻撃に変化している。
亜種はMHF-G6(2015/1/28)にG級対応。難易度は★5。
短距離バックジャンプ時にもブレスを吐き、地面に着弾すると赤熱して一定時間後に大爆発を起こす。
また、覇種UNKNOWNの蒼オーラ咆哮のような四股踏みを行ったあと飛び上がって、 ある程度追尾してからボディプレスをする技も使用してくる。
希少種はMHF-GG(2014/6/18)にG級対応。難易度は★7。
ベースは希少種変種であり、ノーマルモードでも低空滑空攻撃やホーミング強襲を使用してくる。
また、空を飛び回り地上に向けてブレスを乱射した後、空中で大型のブレスをチャージし、放った後にそれを自ら蹴り砕いて炸裂させる技も習得している。
また、近縁種として白い姿の烈種モンスター:ゼルレウスが存在する。
特異個体
原種
MHFシーズン8.0(2010/4/21)実装。
ベースは剛種適性試験で登場していた希少種変種。
尻尾回転が右→左→左や左→右→右というフェイント式になっていたり、滞空からのブレスが真下を狙うようになっていたり、毒爪の追尾精度が上がっていたり、滑空攻撃が低空飛行になりハンターに当たるようになっていたりと既存モーションが変化・強化されている。
亜種
MHFシーズン10(2011/1/26)実装。
基本は原種特異個体同様だが、リオレウス亜種から見て左→右方向へ扇状にブレスを連射する、ブレスが火球と衝撃波の3Wayになるなどブレス技が強化されており、亜種特異個体のみブレスが着弾点で拡散する。
希少種
希少種の変種として初期特異個体が存在したが、それと違って見た目も変化した正式な特異個体が実装されたのはMHF-GG(2014/6/18)。
ベースは亜種特異個体であり、更にブレス攻撃が強化されている。
追加技は円軌道に走りながら中心(ハンター)にブレスを吐くというものと、溜め動作から巨大かつ低速で進むブレスを吐きそこにもう一発高速のブレスを打ち込んで拡散させるというもの。
メタルギアソリッドピースウォーカーにて
BIGBOSSこと、スネークはコスタリカの砂浜で「トレニャー」というしゃべるネコに出会った。
彼に案内されてきたところは「イスラ・デル・モンストルオ」という島。
そこでスネークがみたものとは…
コナミとカプコンのコラボレーションとしてリオレウスがMGSPWにゲスト出演している。
ゲームシステムの関係上、スネークが毒状態になることは無いが攻撃を食らううちに「気力ゲージ」がどんどん削られて気絶させられることはよくあることであろう。
また世界観の違いもあってか、「ワールドツアー」中は(その時代では存在しないはずの)スティンガーミサイルの的にされることも…。
ちなみに、麻酔で倒すと、リオレウスの迷彩が手に入る。
この迷彩を装備して通信で「キェーーー」を使うと敵兵がひるむ。
ガイストクラッシャーにて
モンスター4と同じくニンテンドー3DSで発売されるカプコン製ゲームソフト「ガイストクラッシャー」とのコラボレーション企画として、敵キャラクターのガイストにリオレウスを模した”ハンター・ガイレウス”が登場する。
倒すことでレウス装備と同じデザインの鎧”ガイストギア”を作成することが出来、ウェポンフォームでは大剣になる。
関連動画
関連商品
関連静画
関連項目
- モンスターハンター
- リオレイア
- モンスターハンターのモンスター一覧
- イスラ・デル・モンストルオ(MGSPWにて、彼(?)らが現れた島)
脚注
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リビジョン番号: 2499208
読み:リオレウス
初版作成日: 08/11/20 17:48 ◆ 最終更新日: 17/06/13 12:52
編集内容についての説明/コメント: 登場作品の追加
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