リオ・ホーエンハイム(Rio Hohenheim)とは、ゲーム『オペレーターズサイド』に登場するヒロインであり、「あなた」(主人公=プレイヤーキャラクター)の指示通りに動いてくれる(と思われていた)パートナーでもある。
声優は鈴木麻里子。海外版の声優は映画『チーム★アメリカ/ワールドポリス』でリサ・ジョーンズの声をあて、ホラー映画『ルームメイト2』で主役のホリー・パーカーを演じた女優クリステン・ミラー(Kristen Miller)。
概要
日本人の母とドイツ人の父を持つハーフで、ブロンドの短髪と碧眼。ある目的を持って宇宙ステーションでウェイトレスをしていたところ謎の生物の襲撃に遭い、「あなた」と共にステーションからの脱出を図ることになる。
プレイヤーはマイクから命令を入力して彼女に指示を下すわけだが、はっきり言ってスムーズな意志の疎通が出来るとイメージしていたら大間違いである。
この彼女、「銃を撃て!」と命令されると回復したり、「逃げろ!」と言われて敵に突っ込んでいったりする、ワガママなのか天邪鬼なのかはたまたドジっ娘なのかも判らない、何とも困ったちゃんである。
ゲーム自体の難易度云々よりも、如何に彼女に言うことを聞かせるのかという点が一番難しい。
約500パターンもの音声コマンドを駆使してヒロインに自由に命令できる、というのがこのゲームの最大の売りであり、このゲームの生命線でもある(ちなみに海外版の名称は『Lifeline』である)はずなのだが、「そんなハイテクはいいからコントローラーで普通に操作させてくれ!」と思わず叫んだプレイヤーも多いのではないだろうか。
まあ誤認識以外の部分をとってみればかわいいし、母方の血統ゆえか胸は控えめながらもセクシーポーズをとってくれたりするので、多少のお茶目は大目に見てじっくりと友好な関係を築いていきましょう。そうすればきっと愛着も湧いてくる・・・はず。
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