リブラ・バランスとは、流星のロックマンのボスキャラクターの一人である。
概要
教師として絶望を感じた育田道徳と電波体「リブラ」が電波変換した姿。
この炎と水の二つの属性を同時に操るのだが、弱点属性が特殊であり本体に青色の帯が巻いてある状態は弱点属性が電気属性、本体に赤色の帯が巻いている状態は弱点が水属性となっている。なので両方持っていくとよいだろう。
天秤にかかっている水と炎をロックマンに向けて投げる攻撃のほか、ブレイク属性つきの分銅を突き落としたり自分の体を天秤ごと回転させて炎と水の同時に攻撃させたりするなどの攻撃を持つ。攻撃範囲が広い傾向にあるのでガードできる攻撃であれば基本的にはガードで済ませたほうがよいだろう。
一方動き自体はどちらかと言えばもっさりとした部類に入るためカウンター連発も慣れれば難しくない。
バトルカード
バトルカードの「リブラ・バランス」は少々特殊であり「2マス先にリブラ・バランスが出現し、リブラ・バランスから見て前方向の横列と後ろ方向の横列(通常ロックマンがいる横列)を薙ぐ」攻撃である。基本的に攻撃できる部分は最奥マスのみと考えても差し支えない。そのため通常の戦闘では中てることにさえ苦労する。
しかし通信対戦となれば話は別、一転して非常に便利なカードになる。
フィールドの最奥列と言えば相手プレイヤーが常にいる横列であり、ウォーロックアタックなどの場合を除けば基本的にはそこにいざるを得ないため、中てるのが簡単とかほとんど必中と考えてよい。
しかも前記のように「炎」と「水」の2属性で同時に薙ぐため相手の弱点にヒットしやすく、スターフォースのレオとドラゴン、トライブオンのシノビとダイナソーはこれだけで変身が解除されてしまうため、非常に使い勝手が良い。
そしてエリアイーターが常習化した3においてはさらに需要が減るように思えるが、
通信対戦では戦術次第では相手のノイズを解除させる有効な手段となる。
例えば、相手がシールドで防御している状態をホイッスルで解除しこちらに引き寄せたら、
ウインディアタックをヒットさせ最奥マスに吹き飛ばす。
相手はのけぞり状態で最奥に位置するので、リブラ・バランスで追撃するとよい。
攻撃力が低めだが、相手のガードを崩すのに役立つ連続攻撃である。
また「アンガーファイア2」「ワイドウェーブ2」「ヘビードーン2」の順に選択することによって、カスタム画面に「リブラ・バランスGA」が登場する。
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