リメンバー・ミーとは、英語で「私を忘れないで」という意味であり、以下のことを指す。
本項では5.について解説。
概要
リメンバー・ミー | |
基本情報 | |
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監督 | リー・アンクリッチ |
脚本 | エイドリアン・モリーナ |
音楽 | マイケル・ジアッチーノ |
製作 | ピクサー・アニメーション・スタジオ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
公開 | 2018年3月16日 |
上映時間 | 105分 |
映画テンプレート |
ディズニー/ピクサー・アニメーション・スタジオ製作。アメリカでは2017年11月22日に、日本では2018年3月16日に公開された。キャッチコピーは「それは、時を超えて―家族をつなぐ、奇跡の歌。」
日本のお盆の風習にあたるメキシコの祝日「死者の日」を題材に、少年の冒険と家族の絆を描く。同時上映は「アナと雪の女王/家族の思い出」。
陽気でカラフルな死者の国を舞台に、冒険と音楽を散りばめた作品であると同時に、「本当の死」といった深いテーマにも触れている作品。当時のピクサーではジョン・ラセター氏のスキャンダルなどもあったが、それらを物ともせず、メタスコアでは高評価を獲得。第90回アカデミー賞において長編アニメーション賞および主題歌賞を受賞した。
物語の鍵を握る劇中歌「リメンバー・ミー」の作詞・作曲は「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー ありのままで」を手がけたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが手がけた。
日本版のエンドソングは、シシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラ。吹き替えを歌唱力が絶賛された石橋陽彩(いしばしひいろ)、藤木直人や松雪泰子らが担当した。
あらすじ
ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。だが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまう!そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター。やがて二人がたどり着く、ミゲルの一族の驚くべき“秘密”とは?すべての謎を解く鍵は、伝説の歌手が遺した名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた…。
出典:公式サイトより
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関連項目
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