リン・ランブレッタとは、ミニスカ宇宙海賊(小説)およびモーレツ宇宙海賊(アニメ)の登場人物である(CV:日笠陽子)。
概要
白凰女学院の2年生(13話から3年生)。主人公加藤茉莉香の所属するヨット部の副部長(13話~21話は部長)
中等部時代にクラッキング行為で保護観察処分を受けているだけあって合法違法を問わずハッキング行為はお手の物。5話では電子戦を仕掛けてきたライトニングイレブンを逆に乗っ取ったほか、15話では航海士の免許を持っているケイン・マクドゥガル船長の映像及び音声を偽造して管制局を欺き、オデット二世を出航させている。この功績でリリィ・ベルに「クラッキングのおリン」と名づけられるも本人は拒否。
17話では先代部長ジェニー・ドリトルと濃厚なkiss。キマシの塔を2本建てる。17話時点で攻受は不明。
21話で中等部時代のクラッキング行為が明らかになっているが保護観察処分との因果関係は不明。具体的には当時の先輩2人にネビュラカップ(宇宙ヨットレース)の簡単すぎるコースの変更を依頼され、運営のコース設定をより難易度の高いものに変更している。結果、出場142名中完走者2名しかない悪夢のレースとなり、白凰女学院は5年間の出場停止処分となった。しかも本人はその出場停止処分のことは処分明けのレース当日まで知らず、チアキ・クリハラ他から聞かされたとき「そんなことになってたとは照れるな」と発言している。
22話では先輩であり恋人のジェニー・ドリトルが進学したのと同じ、宇宙大学への推薦が決まった。
アニメ版では茶色でくせっ毛のベリーショートヘア、目はやや切れ長でスレンダーな体型という中性的な外見。対して原作では、直毛の黒いショートヘアにぱっちりとした目、茉莉香ほどではないものの大きな胸、さらに地の文でも「凛とした美女」と表されるほどの美貌を持つ。原作に幾つかの改変を加えているアニメ版にあって、一際大きな外見変更が加えられたキャラクターでもある。モーレツ宇宙海賊デザインアーカイヴによれば、身長はジェニーとほぼ同じ170センチ前後(髪の分を差っ引けばジェニーより1センチか2センチ程度小さくも見える)。一人称も原作では「オレ」なのに大してアニメ版では「私」となっている。
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関連項目
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