ルクレツィア・ノインとは新機動戦記ガンダムWの登場人物である。
カトル、どういうことだ!?概要は!?
初登場時は地球圏統一連合軍特殊部隊スペシャルズ(OZ)の士官で、パイロット養成の教官をしていた。
ごひ張五飛に養成所を破壊されたことから、軍人としてのあり方を悩み始めることに。
その後OZを脱退し、サンクキングダムの親衛隊隊長になった。
ちなみにこれでもTV版本編では19歳。
「え!?」と思う方は+10歳してみよう。デザイナーは29歳のつもりでデザインをしていたので、適正年齢に見えるはず。
概要だけを見ると特に目立つことのないように見えるキャラに思えるが、後述の理由のせいで濃い女性キャラクターが多いガンダムWの中でも、何かと目立つキャラになっている。
ヤンデレ
初登場の回でいきなり「ゼクス・・・一年と二十二日ぶりですね」という強烈な台詞を言う。
本編の続編のOVAでも同じような台詞を言っており、視聴者をドン引きさせた。
この台詞のせいでノインをヤンデレ扱いする人もおり、同時に「ゼクスが浮気したら確実に刺されるな」とネタにする人もいる。一方で本編で戦争による死者の数とその名前を全て覚えていたキャラもいたので、この世界では当たり前のことなのかもしれないが。
謎のMS操縦技術
士官学校時代には『ゼクス・マーキスを主席で卒業させるために敢えて自らが次席になるように手加減していた』らしく、ゼクス本人も「ノインのおかげで主席で卒業できた」と言っている。この発言のせいでノインでもラスボスのゼクスに勝てたんじゃねと言われることに。
本編では型落ち機のトーラスで最後まで戦い抜き、続編のOVAでも本編と同じトーラスで敵パイロットを殺さない戦法を取り続ける程の技量を見せつけた。ちなみにノインと乗機のトーラスの組み合わせはガンダム並の戦力として見なされており、誰も足手まといと思うことはなかった。
上述の『型落ち機のトーラスでガンダム並の戦果を挙げ続けた』ことから、実はガンダムW最強パイロットなのではと話題になることが多く、最強キャラとして挙げる人もいる。ただしゲームなどの外部出演時にはガンダムwの主役勢を上回る能力を宛がわれることは少なく、あくまでサブキャラという扱いになっている。
関連動画が欲しい、サンクキングダムのために
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もう関連項目は御免です
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