ルフィナ・アルジェント単語

ルフィナアルジェント

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ルフィナ・アルジェントとは、ゲーム『空の軌跡 the 3rd』の登場人物である。

概要

星杯騎士団所属の正騎士。あらゆる手段を駆使して難問を解決する事から《千の腕》の異名を持つ。武器はボウガンと法剣を戦況に応じて使い分け、格上の相手にも負けない戦いぶりを見せる。
星杯騎士団の同僚であり、親友でもあるアイン・セルナートからは正騎士ながらも守護騎士に匹敵する実力者と賞賛されていた。
しかし、「空の軌跡 the 3rd」（以下、3rd）の本編から5年前に、ある事故で亡くなっている。

3rdのヒロインであるリース・アルジェントの姉であり、両親を亡くして孤児だった二人は七耀教会が運営する施設「紫苑の家」で育つ。
リースはルフィナの事を「姉様」と呼ぶ。少々天然気味の妹と違って、子供の頃から歳の割に大人びた、しっかり者のお姉さんといった印象を受ける女性である。

3rdの主人公ケビン・グラハムにとっては、幼い頃行き場を失い絶望の淵にあった自分を救ってくれた恩人である。
ルフィナは元気の無いケビンを励まそうとチョコレートを差し出すが、ケビンはそれを拒絶。そこで彼女は口移しでチョコレートを食べさせるという強行手段に打って出た。ケビンからは「痴女」と言われるが、本人は平然としたものであった。
そしてその日以来、ケビンもアルジェント姉妹と一緒に「紫苑の家」で暮らす事になり、ケビンはルフィナを「姉さん」と呼ぶようになる。