「レイド・オン・トーキョー(RAID ON TOKYO)」とは、小林源文氏が描く架空戦争漫画であり、1991年に日本出版社より発売された単行本である。その後、「トーキョー・ウォーズ(TOKYO WARS)」と名を変え復刊したり、2008年にはソフトバンククリエイティブが12ページの新作を追加し、「レイド・オン・トーキョー(★RAID ON TOKYO)」で復刊している。
概要
199X年、日本の新連立政権が日米安保条約を破棄した上でソ連に攻めこませる展開となっており、ソ連機甲師団が新潟に上陸。またソ連特殊部隊が永田町を占拠した。これに対し、日本の独立を守る為に自衛隊は超法規的行動による軍事行動を開始するのであった。
佐藤大輔・中村が出てきた作品として知られており、佐藤二尉は会計科の気弱な士官として、中村は第一空挺団の隊員として登場するが、この時は佐藤と中村の接点はない。
なお佐藤大輔はわずか4日間の短い期間ではあるが戦争を体験する事で大きな変貌を遂げている。
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