「レギーラ」とは、円谷プロ制作の空想特撮TVシリーズ「ウルトラマンマックス」に登場するメキシコの古代遺跡に封印されていた巨大怪鳥であり、ウルトラマンマックスと板野サーカスを繰り広げた事に定評のある怪獣である。
古代怪鳥:レギーラ | |
登場作品 | ウルトラマンマックス |
サブタイトル | 第3話「勇士の証明」 |
体長/全長 | 52メートル |
体重 | 14000トン |
出身地 | メキシコの古代遺跡 |
概要
ウルトラマンマックス第3話「勇士の証明」に登場する怪獣で、現地で神と崇められる伝説の存在ながらも、メキシコの古代遺跡の地下に封印されていた。
※マヤの神話には、火の鳥「キニチ・アハウ」や金剛インコの姿をした太陽神「キニチ・カクモ」といったレギーラに類似した存在がいる。
目から青い怪光線をはなち、口からは火炎弾を吐き、腹部から出る鉤状のパーツから相手に巻きつける事が出来る光線を出して攻撃する他、マッハ2.5で空を飛んで衝撃波を発生させる。
またレギーラの身体には、なんと好都合な事か
といったレーダーに捕捉されにくい特徴を持っている。
ウルトラマンマックスが地球人の味方でもあるが異星人でもあると言うヨシナガ教授の言葉に、ウルトラマンマックスに変身するカイト隊員が、ウルトラマンマックスが侵略者ではなく人類の味方である事を証明しようと考えていた頃、封印されていた古代遺跡が崩落した事からレギーラは復活した。
復活したレギーラは、西北西の方向へと本能で飛び続けて日本へと襲来して、防衛チームDASHと戦闘を行い、ウルトラマンマックスへの変身が可能になるフラグを立てようとあせったカイト隊員が、フォーメーションを乱した事から、一旦退却した。
独断専行の責任とそこからの復活を信じたヒジカタ隊長により、DASHのエンブレムを剥奪されたカイト隊員を、アンドロイド・エリーは復活できないと言う計算結果をはじき出すものの、コバ隊員とショーン隊員は、人間の心は数値では測れないと、カイト隊員の復活を信じる言葉をかけた。
その後、サイパンに出現したレギーラは、またもやお約束の様に日本へと飛来して、ダッシュバード2を撃墜させる等したが、守るべき者の存在を理解したカイト隊員が変身したウルトラマンマックスとの戦いとなり、胸から出したフック状のものから出す光線で縛り上げたり、空中でウルトラマンマックスと板野サーカスを繰り広げたが、空中戦でレギーラがはなった攻撃のほとんどがウルトラマンマックスのバリアに防がれる等する中で、マクシウムソードで斬られて倒された。
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