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レッツゴージャングル(Let's Go JUNGLE! -LOST ON THE ISLAND OF SPICE-)とは、2006年にセガからリリースされたアーケード用ガンシューティングゲームである。
概要
同社のレールチェイスと同じくアトラクションと一体になったゲームで、架空の島のアモイ諸島の未開のジャングルを舞台に、異常に巨大化した生物を撃ちまくるガンシューティング。
カップルのバカンス中という設定のため、ステージ途中で挿入されるアクションシーンではプレイヤー同士の協力が必要だったり、2人プレーではプレイヤー同士の相性が診断されたりする。
ちなみに、公式サイトでの日本語タイトル表記は実は本記事名の「レッツゴージャングル」ではなく、「レッツ ゴー ジャングル！」だったりする（「レッツ」と「ゴー」の後に半角スペースが入り、最後に「！」が付く）。
ストーリー
アメリカ人のベンとイギリス人のノラは付き合って3年目の倦怠期。
ベンはノラが愛想を尽かしているのを感じ、2人はそれを解消するためアモイ諸島へ旅に出る。
関係がどんどん気まずくなっているのが分かるベンは何か体験ツアーに参加しようと提案。
しかし、現地の人とコミュニケーションが上手くいかず、さらにどのツアーにするか悩む優柔不断なベン。
そんなベンに苛立つノラは、自分で今回のツアーを探しブッキングもしてきた。
それなのに、ベンは「このツアーは大丈夫なのかなぁ」などととぼけたことを言うので、ノラは「アンタがだらしないから私がわざわざ手配までしたのに!」と怒っている。
突然、2人と現地の数人のガイドを乗せた車の背後に巨大な蜘蛛が迫る。
2人はガイドに銃を渡され蜘蛛の排除を手伝わされるが、ガイドは蜘蛛に襲われ車から転落してしまう。
こうして、想像を絶するツアーが始まった。
難易度
敵の敏捷性、ボスの当たり判定部分の小ささに高い耐久力など初見殺し完備。
レールチェイス同様、あるいはそれよりも難しく、100円どころか1000円でも困難と思われる。
スペシャルバージョン
セガ直営のテーマパーク「ジョイポリス」ではスペシャルバージョンのLet's Go JUNGLE! SPECIALがアトラクションとして稼働している。
同じくジョイポリスにスペシャルバージョンが存在するTHE HOUSE OF THE DEAD 4やトランスフォーマー・ヒューマンアライアンスと違って大まかなストーリーの変化は無いが、
モニターがプレイヤーの前と後に設置され、場面に応じて座席が回転する、
銃が固定タイプから通常タイプになりアクションシーンがボタン入力、
続編の「LET'S GO ISLAND 3D」のようなエアー噴出と専用シーンの追加、一部ステージのカットやステージ構成の短縮、ゲーム開始前のデモに日本語音声のナレーションが追加・・・
といった要素が異なる。
ちなみに続編の「LET'S GO ISLAND 3D」にはスペシャルバージョンは存在しない。何故だ・・・
関連動画
関連項目
関連リンク
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