ロックの日とは、
1月8日・6月9日に制定されている、音楽ジャンル"Rock(ロック)"
6月9日に制定されている、扉などを閉ざす錠前"Lock(錠)"
の記念日である。
ロックの日(音楽)の概要
音楽関係のスポットで配布されるフリー・マガジン「DiGiRECO(デジレコ)」を発行する株式会社ミュージックネットワークが制定。「ロック」は音楽だけでなく、ファッションやライフスタイル、人々の考え方にも表現される存在。その基となる偉大なロック・ミュージックを称えるのが目的。日付は6と9で「ロック」と読む語呂合わせから。
ロックの日 - 日本記念日協会
6月9日に制定されているロックの日は、由来が単純な語呂合わせの為に認知度は非常に高く、CDショップ・楽器店・ライブハウスなどで様々な企画が開催されていたりする。そして同じ理由により日本にしかない記念日となっている。
またロックの日(音楽)の場合は、1935年1月8日にエルヴィス・プレスリーが、1947年1月8日にデビット・ボウイが生まれたことから、1月8日も『ロックの日』とされている。エルヴィス・プレスリーは「ロックンロール」という新しいサウンドを誕生させた人物として、デビット・ボウイは「グラムロック」の先駆者として知られている。
ロックの日の"ROCK"な出来事
1915年
1999年
2000年
- STANCE PUNKSが自主企画するフリーイベント「STANCE PUNKS PRESENTS "ロックの日"」が初開催される。開催場所は下北沢屋根裏に始まり、2003年から川崎CLUB CITTA'、2012年から横浜BAY HALLで行われ、2017年まで毎年開催されていた。
2008年
- パフォーマンス集団「ブルーマン・グループ」が、特別公演 "ROCKの日" を行う。ショーのオープニングアクトとして、ミュージシャンのROLLYが登場した。またROCKの日第2弾公演にはGLAYのHISASHI、第3弾公演にはLUNA SEAのSUGIZOが出演している。
2018年
ロックの日(錠)の概要
一般家庭におけるカギの見直しと防犯意識の啓発を目的とし、錠・鍵の取り扱い業者の団体である「日本ロックセキュリティ協同組合」が2001年(平成13年)に制定。正しい名称は「我が家のカギを見直すロックの日」。
2006年からは6月9日当日に全国47都道府県の主要都市で地元警察や防犯協会の協力のもと、街頭でイベントを行っている。イベントの情報は協同組合HPへ。
組合では国民の皆様がご自宅のカギを通し、家の防犯性能を見直し向上させるきっかけ作りになることを願い、2001年に6月9日を“我が家のカギを見直す「ロックの日」”と定めました。その後、「ロックの日」を浸透させるため、各種PRグッズを作成し組合員店舗に配布してまいりました。 全国47都道府県の支部単位で、「ロックの日」の当日、全国一斉に正午より各支部の組合員が、地域の警察や防犯関係者のご協力をいただき、街頭において『防犯パンフレット』やノベルティグッズなどの配布を行うイベントを実施し、防犯意識の向上とCP錠の普及の必要性を訴えております。
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関連項目
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