P「それは、大丈夫か。バランスとか?」
杏「はは、大丈夫。ぼくみこから流れてきた人はそんな今更なもの求めてないから!」
てんぷら卓ことロングソード+10! とはチートアイテムが乱れ飛ぶSW2.0の卓m@sである。
概要
混沌Pが現在上げている卓m@sシリーズ。
使用しているシステムはソード・ワールド2.0(オリジナル設定及びハウスルールあり)。
投稿頻度は非常に高く、また1セッションを3動画で終わるように構成されている。
この速度の理由の一端は「GMが可能な限り手抜きができる」シナリオギミックにしてあるから。
そんないい意味での手抜き大好きなGMは双葉杏、PLはカワイイボクと142'sの3人。
時折事務所の仲間がゲストPLとして参加する。
え、アイマスに居ない人も時々見かける?ナンノコトカナー
この卓の象徴となるのは、小梅のPC「シャオメイ」が地面から引き抜いてしまった結果、冒険者になる原因になった魔剣、「ロングソード+10」(視聴者での愛称:てんぷら)である。制限? んなもんねぇよ。
とはいえ、ショートセッションのお手本にもなれる十分に出来のいいものなので、どうせなら楽しむアイドルをニヤニヤしながら見よう。
オリジナル設定・ハウスルール等
《オリジナル設定》
- 背景設定
冒険の舞台はエイギア大陸から更に北にある、フォアラント大陸にあるイヨ公国。
PTは公国領内の街、ヤワタの冒険者の店「焼きたて塩パン亭」を拠点に活動していく事になる。
地名の由来はもちろん四国である。
- 秘伝閃きシステム(1-2で詳細解説)
\ピコーン!/ 「パリイ!」のアレ。
前提となる特技を使用した際に、条件を満たすとランダムに秘伝を閃く。
"秘"伝とは一体・・・と思うかもしれないが、流派装備が流派に入門しなくても購入出来る事から、実質的には既に秘伝というよりは一般的な戦闘技術扱いなのだろう。それにテイルズとかではよくあることだし
- (たくさん)
薬草、ポーション、魔晶石を除いた消費アイテムを合計100個所持した時、そのアイテムを(たくさん)=所持数無限として固定化する事が出来る。
消費アイテムの在庫管理を簡略化する為のハウスルール。
- 簡易戦闘ハウスルール
簡易戦闘において前線崩壊が発生した場合、前線が崩壊した側の自陣が全て前線へと変化する。
アウェイクン等で乱戦が二つになる事を防ぐためのハウスルールだが、一度前線が崩壊すると後衛がそのまま前線に引きずり出され続ける形となる為、前線の維持は戦略上かなり重要となる。
登場キャラクター
パーティー(PT名:脳筋突破ザントーマ)
シャオメイ(PL:白坂小梅)
- 魔剣「ロングソード+10」
- シンプルイズベストの極致。特殊能力などないが、特に前提・代償がない上に大幅にスペックをあげる代物が弱いわけがない。この魔剣による一番の恩恵は「命中」。故に少々の命中ペナを気にせずに範囲攻撃ができたり、格上相手ともとりあえずは渡り合える。ただし防御や回避には恩恵がなく、故に先制をとることがこの魔剣を活かすうえで重要となってくる。また、当たっても効果のないブリンクが天敵。
- ルッシュドロップナンバーズに該当しないものの、刀身がルッシュドロップによって打たれており、ナンバーズとは兄弟にあたる。なおルッシュドロップはナンバーを刻む条件を定めているため、ロングソード+10の世代にナンバーを刻まれたナンバーズがあるはずなのだが、そちらは未登場。
シン(PL:星輝子)
- オールドグリップ
- 「エラッタ前の魔法のイージーグリップ+1」そのもの。現行の物と比べると拳での攻撃ができない代わりに投げ自体に魔法の武器補正がかかるので専業の投げップラーにとってはこちらの方が遥かに有用。というかなぜ改定した、なんのために蹴りがあると思っているんだ。
サチ(PL:輿水幸子)
- 極限収束の腕輪
- 攻撃魔法に≪魔法収束≫を適用すると抵抗:必中になると言う全攻撃魔法使い垂涎のトンデモアイテム。しかも≪魔法収束≫から派生する秘伝にも適用されるので≪ティルダンカル光魔二条≫で二体に必中魔法を撃つなんてご無体な真似も可能。まず抵抗を抜けないような格上と戦う場面も多いサチにとっては心強い味方である。
でも1ゾロには勝てない。
実はルッシュドロップナンバーズの一つであり、正式な名前は『No.88 極限収束の腕輪』である
NPC&ゲストPC
※※注意※※ この欄は特にネタバレの恐れがあります。 最新話をご覧になっていない方はこのボックス内をスクロールしないことをお勧めします。 |
リン(PL:渋谷凛)
ハイマンの壁型ファイター、現在はヤワタの領主に仕えており、普段はコズィーエの護衛をしている。立場上、ゲストPLがいない時でもNPCとして登場する機会が多い。
- No.1蒼の剣
- ルッシュドロップナンバーズの一振りであり、消費無しで【ウォーターエッジ】を撃てる蒼穹刃が特徴の魔剣。あまりリンのスタイルとは噛みあっていないのだが他に使えるPCもいなかったので消去法で彼女の物になった。
ナオ(PL:神谷奈緒)
マーマンウィークリングのドルフィンライダー、ゲストPCと言う立場を最大限に生かした趣味ビルドである。ヤワタ近くの町にあるマーマンの里で人間との連絡役を担っている。
カレン(PL:北条加蓮)
人間のタンク型ファイター、「仙台」なる人物からキャラビルドの方針を教えて貰った模様。
ミオ(PL:本田未央)
人間のグレンダール神官(ただしゴッドフィスト特化)。グレンダール神殿の使いとしてシャオメイ達に接触した後、ヤワタの街へ出向してきた。
シマムゥ・エイプリル(PL:島村卯月)
人間の薙ぎ払い型ファイター。実はルキスラの帝位継承権を得うる血筋の生まれであり、現在はその条件を満たすために修行の旅に出ているようだ。
- No.39希望の剣
- ルッシュドロップナンバーズの一振りであり、敵味方問わず攻撃を自動失敗にする月光障壁と攻撃が自動失敗した時に威力を倍加してもう一度攻撃できるダブルアップチャンスの二つの能力を持つ魔剣。劣勢からの切り替えし能力に優れたロングソード+10にも匹敵するチート魔剣である。
完全に希望皇ホープだこれ
ヨーム(立ち絵:妖夢)
マーマンが住む浜辺でシャオメイが散歩中に見つけた、土左衛門になりかけてた少女のような少年(男の娘っていいよね!)。武器と一部装飾品を除く全装備を失ってなお一月の間海で漂流して生き延びれる凄腕(漂流理由:不注意)。ルキスラ出身であり、ある組織の長(お飾り)を務めていたらしい。借金するためPCに対してすぐさま土下座したりと、色々情けない面が。 実のところ前作の主人公である。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 卓ゲM@Ster
- 混沌P
- 撲殺巫女がSW2.0をプレイするようです(過去作。本卓はこの卓の100年後の設定である)
- 邪眼の姫の物語(次回作。本卓はこの卓とは平行世界の設定)
- ロングソード+10のオリジナル要素(作者である混沌Pによる資料集)
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