ロードセクターとは、日本の特撮作品「仮面ライダーBLACK」に登場する、BLACKの2台目のバイクである。
てつをの嫁であるバトルホッパーと対比して「てつをの愛人」とされる。通称ピザバイク「セクたん」。
概要
ゴルゴムの援助を受けた大門洋一博士によって製作された文明破壊用兵器。
完成直後に用済みとなった洋一が抹殺された為、洋一の息子である大門明が隠していたが、ゴルゴムに襲われた明を光太郎が救った事を機にBLACKの2台目のマシンとなった。
最高出力1515馬力、最高時速960kmと、出力は3倍以上、時速も2倍近くと言うバトルホッパーを遥かに凌駕する性能を持つ。そりゃ浮気されても仕方ないわな。
但し、オンロード専用のバイクである為小回りが利かず、バトルホッパーの様に悪路を走行してのアクションは出来ないと言う欠点がある。かつ、その怪物的性能故にBLACK以外の者が乗りこなす事は不可能(世界モトGPのトップライダーである大門明ですら不可能であった)。
時速800キロ以上に達するとマシン上部のアタックシールドが自動的に展開。スパークリングアタックと言う体当たり攻撃を行う。プラズマジェット、妨害電波等の装備や機能も備えている。正に兵器。また、走行時にはイオンバリヤーが発生し、空気摩擦等からマシンと搭乗者を保護する。
バトルホッパーの様な「生命体」ではない為意思は持っていないが、搭載されたRSコンピューターによりBLACKの指令で自立走行する事は可能。
最終話では既に死亡していたバトルホッパーの代わりに崩壊するゴルゴムの本拠地からBLACKを脱出させた。
最終話の後に明に返却された設定になっている為、続編である「仮面ライダーBLACK RX」では出番は無かった。
(しかし、RX第四話のライドロン制作シーンで一瞬だがロードセクターらしきバイクが見える)
バトルホッパーのメインヒロイン回から、そう時間も経っていない頃に登場、かつ(好条件下では)ホパたん以上の実力を持って登場した為、「てつをの愛人」とも呼ばれる。
どうやら視聴者の頭の中では、ホパたんが可愛らしい嫁、セクたんがクールビューティな愛人と言ったキャラクターに
設定される事が多い様だ…。
但し、バトルホッパーとは異なり萌え要素はかなり少な目である。
また劇中、バトルホッパーがロードセクターに嫉妬しているらしい描写がある。なにこれ超可愛い
関連動画
▼初登場回 ▼修羅場回
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関連項目
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