ワンハンドレッドエイティセブン!ワンハンドレッドエイティセブン!とは、187-187である。
概要
テニヌの死合において審判が止めに入らない、延々と続けるタイブレークにより起きた出来事。
止めに入らないのはさて置き、せめて「187オール」とコールすればいいものを、テニヌでおかしくなったのか審判がフルコールしてしまった結果である。そのうち1000-1000ができてもおかしくないだろう。
ちなみに、単純計算で187×2=374ポイントの取り合いをしており、1球決まるのに30秒掛かるとして374×30=11,220秒、
……つまり、3時間7分ほど掛かる。タイブレークのみで。
チェンジコートも合わせるともっと長い殺し合いになり、さらに本試合も合わせるともっともっと殺し合いをしている。
手塚は一体何時間バス待ちをしたのだろう。
現実の記録
実際に行われた公式試合でのタイブレーク最長記録は、ウィンブルドン2010年大会の男子シングルス1回戦のジョン・イズナー(アメリカ)対ニコラ・マウ(フランス)。結果は70-68で、この時タイブレークのみで約8時間、試合は3日に分けて行われ、合計11時間5分に及ぶ死闘だったという。このペースならば187-187達成に20時間以上かかる。実際の試合のペースはやはり上記の概算のようにサクサクとは進まないようである。
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