ワンワンレースとは、マリオパーティ6に登場するミニゲームである。
概要
障害物の置かれたコースをワンワンに乗って競走する4人用ミニゲーム。ガイドの線が左右に揺れており、Aボタンを押すとキャラクターがガイドの方向に骨を投げ、ワンワンが骨の場所まで移動する。これを繰り返してゴールを目指す。障害物にぶつかるとワンワンが暫くスピンしてしまいタイムロスになる。ワンワンは体が大きいため思ったより障害物にぶつかりやすいので気をつけよう。ちなみに5分経っても決着がつかない場合は引き分けになるが、まあそんな事は狙いでもしない限りないだろう。
昼と夜とで背景が変化するが、ミニゲームの内容に違いはほとんどない。
また記録を更新した場合はゲーム終了時のワンワンが骨を追いかける動きに変化する。
性能差について
これまでマリオパーティのミニゲームにキャラ毎の性能差は全くないと考えられていたが、とあるTAS動画でその常識を覆す発見がなされた。
それがこのワンワンレースにおいて「キャラクター毎に骨のリリースポイントが異なる」というものである。
その結果キャラ毎の最速タイムに差が生じ、最速と最遅のキャラの間では2秒以上の差ができてしまっている。(ちなみに任天堂公式記録を抜くことができるのは11キャラ中6キャラのみである)
もちろんこれらの性能差は普通にパーティゲームとしてプレイしている上ではほとんど問題にならないであろうが、実機でも最高記録を求める上では十分考慮する必要がある。また他のミニゲームにもこのようなキャラ毎の差異がないとは言い切れないので、興味がある人は調べてみるといいかもしれない。
関連動画
↓この事実が発見される6年以上前の動画。動画説明文に「公式記録に追いつくには移動回数を1回減らさないといけないか」とあり、それは確かなのだがそもそもこのキャラ(キノピオ)を選んでいる限り無理だったという悲しい現実。
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関連項目
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