「皆さん素晴らしい戦いぶりでした!……ドクターも褒めてほしい?まぁ、戻ってからにしてね。」
ヴィグナ(アークナイツ)とは、タワーディフェンスゲーム『アークナイツ』の登場人物である。
見てなさい、ここからはあたしの時間よ!
コードネーム | |
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ヴィグナ Vigna |
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基本情報 | |
所属 | ロドスアイランド |
タイプ | 先鋒 |
レアリティ | ☆☆☆☆ |
CV | 下田 麻美 |
イラスト | 下野宏铭 |
プロファイル | |
性別 | 女 |
戦闘経験 | 一年 |
出身地 | カズデル |
誕生日 | 12月12日 |
種族 | サルカズ |
身長 | 142cm |
鉱石病 感染状況 |
感染者に認定。 |
ロックが大好きなギタリストの少女。自分の意志を貫くタイプ。 基本他人に礼儀正しいが、ドクターの前だけでは素の自分で接する。
カズデル生まれ、クルビア育ちのサルカズ族の少女。
基本的には奔放な性格だが、礼儀正しさや常識は持ち合わせており、オペレーターとしての加入も面接、試験という正式な選考プロセスで採用されているためロドスの中では相当真面目な部類に入る。
サルカズは鉱石病にかかりやすいだけではなく、他の種族よりも差別に遭いやすい上に同族でも争うことが多い種族で、そのような環境で擦れながら彼女は自分の意志を貫く芯の強い人間へと成長していった。
そんな環境の中で彼女の心のよりどころとなったのがエレキギターとロックバンドで、ライブ関係の話になると途端に熱くなる。プロのバンドを意識してか、彼女のプロファイルには下記のように自分の発言をそのまま記録するように要望していたりもする。
「あたしたちサルカズ人は、どんな困難にも屈したりしないの!
妥協だとかいう軟弱な言葉は、あたしたちの辞書には……フッ、存在しないわ!」
――ヴィグナ
不幸な境遇の物を見過ごせない性格でもあり、武器もこの世界ではあまり主流ではない長槍をあえて選び、自分に合った武器ではなく武器に自分を合わせるトレーニングを積む程のこだわりぶりを見せる。
ドクターは本来上司にあたるはずだが、ため口で話すなど距離は非常に近い。
周りの人間に比べ特別ドクターに厳しい態度をとることが多いが、それは責任者であるドクターがしっかりしてくれないとみんなが困る為で、面倒見の良さの裏返しでもある。
と、このようにドクターの尻を叩きながらしっかり面倒を見る姿から一部のドクターからはヴィグナママと呼ばれている。
部隊の一番槍として活躍することが多く、実際にイベント「青く燃ゆる心」では真っ先に敵アジトの扉をぶっ壊して侵入した。
今よ!粉々になれ!
敵を撃破する度にコストを得る撃破型と呼ばれる先鋒オペレーター。
上記で長槍の扱いにくさを説明したが、その使い手である彼女は非常に使いやすい。
その秘密はスキルのハンマリング・オンと素質のパワースピアが撃破型と特性と非常に噛み合っている為である。
このスキルはどちらも火力強化型でパワースピアはクリティカル的な要素が強いが、ハンマリング・オンとの同時発動であればその火力は格上の前衛オペレーターにも劣らないくらいすさまじいものとなる。
そのため戦闘開始直後にまず雑魚敵を倒してコストを稼ぎつつ、少し強い敵が出てきたらハンマリング・オンを発動して迎撃するという戦法で序盤から中盤までしばらく戦える。
弱点はブロックできる人数が1人だけという事と単独で戦うには持久力が物足りない点だが、ヴィグナがしっかりコストを稼いでいれば次の展開につなげるには十分なコストが溜まっているだろう。
上位☆5の先鋒オペレーターと比べると派手さや器用さには欠けるが育成難易度が低く、しかも性能が自己完結しており比較的早めに強さが実感できるので、序盤に入手出来たら最優先で育てておきたいオペレーターに数えられる。第二昇進は若干素材集めが大変だが、火力特化の先鋒として長い間活躍してくれるので決して無駄にはならない。
うう……まだよ、まだイラストが足りない!
関連項目
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