単語記事: ヴォイニッチ手稿

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ヴォイニッチ手稿(Voynich manuscript; MS 408)とは、20世紀前半に古物商ウィルフリッド・ヴォイニッチにより開された古文書で、未解読の文字とともに多くの不可解な挿絵が描かれていることで有名。

概要

ヴォイニッチのによると彼は1912年にイタリアで同書を発見し購入、自身の手で解読を試みるも失敗し、以来各方面に解読を依頼するも成功しなかった。彼の死後、手稿は1969年にイェール大学付属バイネッキー稀書・写本ライブラリーに寄贈され、現在ではインターネット上で閲覧が可となっている。

手稿の内容は全部で5つの章からなると推察され(次、索引に当たるページは存在しない)、先頭から順に

植物の大半が(実在のものかは定かではない)植物の挿絵と文字列による組合せで構成されている。
文…二宮と思しき図や、中心に人の顔が描かれた体図らしき挿絵が描かれている。
生物…浴槽らしき場所に集団で浸かる人間の絵が描かれている。
植物に加えて、筒状の物体などが描かれている。
終章…文章のみ。補遺、いは用集か

となっている。文章全体にわたって未解明の文字による何らかの記述が為されている模様だが、文の章に描かれた図中のみ例外的にラテン・アルファベットとして識別可文字による記述が何箇所か見られる。

手稿のほぼ全ページにわたって書かれた独特の文字が一体何であるのかは未だ定かではない。専門の間では暗号文の一種であるという説が勢を占めているが、元の文章は何であるか、どのような暗号プロセスが用いられているのかといった疑問の手掛かりはど得られていない。

欠損ページ

ヴォイニッチ手稿には明らかに欠けていると思われる箇所が存在しており、その部分は鋏の様に鋭利な物で切取られたような切れをしている。恐らくは手稿を作成した本人か、手にした人々の内のかが意図的に行ったものであろうと推測されている。
具体的な箇所はそれぞれ12、596061626364、74、91929798109110で、現存する数は230ページからこれら28ページ相当を差し引いた200ページ余となる。

研究結果

放射性炭素年代測定により手稿に使われている制作されたのは1404年~1438年頃という結果が出ている。

文字については旧来全く意味を為さないでたらめな記号の羅列であるとも言われて来たが、コンピュータ解析により一定の言語学的規則を有している事が明らかになっている。

※『文書クラスタリングによる未解読文書の解読可能性の判定-ヴォイニッチ写本の事例』等参照

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挿絵

本書の挿絵は全て色が施されている。使われている色はで、やや粗雑ではあるがこれらの色を用いて塗り潰されている。画材については不明な所が多く、絵具については美術史などによる分析でルネサンス当時に入手可だった色と一致しているという結果も出ているが、未知の材料が用いられている可性もある。筆材についても定かになっていないが、筆触は所々にれが見受けられる為、毛筆のようなものにインクを継足しながら書いていったものと思われる。

挿絵に描かれている対植物が中心で、人間はそれにべると較的小さく描かれている。動物も描かれてはいるが僅か数ページに現れるのみで、全体的には陰を潜めている。

挿絵には美術絵画の手法であるパラレル・ハッチング(一定の面を行線で埋める技法)が用いられており、これは15世紀中葉(1440頃に登場したとされる)にフィレンツェで始まり、その後ベニスなどに広まっていった方法であるため、の推定製造年代よりもやや時代が遅れている。

文の章に描かれている、円の中心部から四葉の放射状に拡がる団の図(f68r右)や襞状の胞体とそこに向かって渦巻を描くように文字列が書かれている図(f68v左)、七葉の放射上に拡がる団の図(f86v下中央)などについてはLJS 443(15世紀前半のものと見られる古代アルメニアで書かれた手稿で、についての専門的知識やその註釈を含んでいる)との類似性が摘されている。

謎の文字

挿絵と並び本書を巡る議論の的になっているのが文字である。ヴォイニッチ文字、ヴォイニッチ・アルファベットなどと称されるこれらの文字は先述の通り未だ解読に至っていないが、西洋諸言と同様左から右、上から下に読むであろうと推定されている。

基本的な文字の種類はラテン文字とほぼ同数で、形状などから対応付けした専用フォントも既に制作されている。記号や句読点、数字に当る物が含まれているかは定かではない。大文字・小文字の別はいものと予想されるが、文頭・行頭の字に上部が大きく右側に突き出た書体のものが屡々見受けられるなど変則的な字形もある。これが単なる修飾なのか何らかの意味・役割が込められているのかも不明で、解読者達を悩ませる箇所の一つとなっている。

手稿に書かれた文字列に共通する特徴として以下のような事項が挙げられる。

文字についてはラテン語速記体との類似性も摘されており、例えば"୨"についてはcon,cum,comと言ったや尾辞の-is,-us,-osに対する略記によく似た字形が用いられている。他にも&に似た文字など、幾つかの略記体の形が手稿に使われている文字に極めて近い形状をしていることが確認出来る。こうした略記法が多用されている場合、文字量にしてその記述内容はかなりのボリュームになる可性が高い。
かしこれら既知の速記体がそのまま用いられていれば疾うに解読が成功を収めているに違いなく、仮にそうした略体が本書に用いられているとしても更にアレンジを加えたり、暗号術などと組合せて利用しているものと予想される。

また、挿絵の合間にも文字が記されているという点も重要なポイントになる。

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諸説

ヴォイニッチ手稿の中身やそれが書かれた的については開以来様々な説がられており、言語学暗号学の専門による推察の他ネット上でも多くの解読の試みが為されて来ている。上項では専門が研究結果として明らかにしてきた事実を記載したが、ここではその様々な説をめて紹介する。

スケッチブック説

本書に登場する挿絵を巡ってはそれが果して実在のものか、架のものなのかで意見が割れているが、その内容の一部または全てが実際にある事物を写生したものであるという考えに立つ説。つまり文字列の記述内容はさておき描かれている挿絵はスケッチの一種であるとする。
前半に描かれている植物らしき絵はそのまま植物の絵として理解出来るが、後半の章に記されている図は直感的にそれが何をしているのか把握が難しい。中でもの章に何十と様々なバリエーションで現れる筒状の物体は一見して何物かをい知ることは困難だが、これが当時の顕微を描き写したものではないかという考察がある。また、それに従って文や生物の章にある図絵を読解いた結果、これらは顕微を用いて観察した植物細胞や微生物ではないかという見解に至った説もある。
他にも文の章に円と、それを取巻くように描かれているマークと渦は今日渦巻銀河として知られる、望遠を用いる事で観測可体を描いたものであるという説や、曼荼羅状に配置されている大図は都市の見取り図であると言った説が流れている。

写本説

ヴォイニッチ手稿は写本(codex)という呼び方もされており、内容はさておき手稿が原本ではなく別の本の内容を写し取ったものであると推察している人もいる。根拠としてその筆致が一定で、かつ書損じと見られる部分が極めて少ない事が挙げられている。
本説が正しかった場合手稿に記載されている内容はの作られた年代より更に遡る可性が出て来る。

異端派教義書説

当時のキリスト教世界から異端と見做されていた少数がその教義を暗号文または独自の記法体系を用いて書き留めたものであるという説。本書の内容はその挿絵からう限りキリスト教と直接関係するように思われないが、「生物」の章で十字架らしきものを左手に掲げる人の姿が描かれているページ(79v)が存在する事などから、何らかの関連を持っている可性がある。
代表的なものでは1987年に出版されたレオ・レビトフ氏の著作があり、同書で手稿はカタリ派信徒によって書かれた典礼であるとの持論を発表している。
またその内容はグノーシス主義と関わりが深いと考えている研究もいる。

Solution of the Voynich Manuscript: A Liturgical Manual for the Endura Rite of the Cathari Heresy, the Cult of Isis

錬金術書説

手稿の内容が錬金術に関係しているとする説。錬金術天文学との関係は密接であり、例えば9-10世紀に活躍したペルシア錬金術アルラーズィーは工程を本書にも描かれている二宮に対応させる形で凝固・溶解・蒸留などの12種類に区分し、それぞれの星座記号を用いて表している。
またヴォイニッチ手稿を購入したという記録が残るルドルフ2世錬金術に対する興味が深かった事で知られ、手稿の他にも多くのつきの書物を収集していた。そのため彼が購入した動機も錬金術絡みであったと想像されており、本書をそんな皇帝趣味に乗じ当てで高く売り付けるため適当に拵えた紛い物ではないかと推測している人々も多くいる。
ページに描かれている植物らしき絵は錬金術儀を、弾圧する人々の眼を逃れる為植物に見立てて描いた物だという説も唱えられており、メソポタミア神話カバラーに登場する「生命の」などをモチーフにしているという。

薬草学書説

手稿に描かれている植物であるとし、文字で併記されている内容はそれらから作るの調合法ではないかとする説。かなり期から出ている説で、知られているものでは1931年に医師レオネル・C・ストロングがアンソニーアスカムの著書であるとする研究を発表、同時に解読結果に基づいたとされる処方箋開しその効が認められたが、手稿の解読に至った過程が本人から明かされなかった為確かな所は判っていない。

古代文明文献説

手稿の内容は古代文明の知識を書き伝えたものであるという論説で、近年錬金術書説に並び盛んに論じられている。

キリスト教化以前の欧州文化に関係するものだとするは西洋では多くの人々が投げかけており、特にルーン文字を用いた諸文化に関係するものであるという考えがある。ハヴァマールなどのルーン歌謡集や、ヨイクのような伝統歌唱はキリスト教の賛美歌が流となる以前は盛んに歌われており、これらを密かに伝える的で書かれたものではないかという説などがある。

メソアメリカ文明圏、とりわけアステカ文明との係わりを摘するとしてはアメリカ防総の元情報技術者と米国デラウェア州立大学名誉教授2013年に発表した論文がある。彼らはヴォイニッチ手稿の中に出てくる 37種類の植物および 6種類の動物特定に成功したとしており、また手稿中に書かれている言についてはクルス・バディアヌス写本にも使われている古代ナワトルとの関連性が高いと推測している。

※"A Preliminary Analysis of the Botany, Zoology, and Mineralogy of the Voynich Manuscript"

日記説

手稿が日記として書かれたとする説。日記とは一日を振り返ってな出来事や感想、作業の進捗状況などを独形式で書いたもので、通常日付やその日のなどを明記するため、少なくとも同書が普通日記帳の流儀に則って書かれているとは考えにくい。夢日記やそれに類するものであるという可性を入れても、本が章立てと思われるページ構成をとっている事や、前もってそこに大図版を描く事を想定して挟んだと考えられる折り畳み式(2*3の6分の長さ)の存在など、ヴォイニッチ手稿日記として書かれたと考えるには幾つかの難点が存在する。

オーパーツ説

オーパーツとは"out-of-place artifacts"の略で発見された場所や時代にそぐわない工芸品の事であるが、先史文明の遺産や飛来した宇宙人の遺留品といった文明的産物を想定し、それらをす言葉として用いられる。
本書をオーパーツと看做す場合、手稿そのものからしてそういった常的所産であるか、いは記述内容にそのような高度な内容が記されている事を前提していると考えられるが、材料であるに関しては15世紀当時には既に製法が確立されていたため、やはり記述内容如何である。

本書を地球外生命体からの接触によるものだとするJames E. Finn氏などが行っており、著書Pandora's Hope(2004)や2001年Web上に書かれた論考(The Voynich Manuscript: Extraterrestrial Contact During the Middle Ages?)に詳しい。

楽譜説

ヴォイニッチ手稿に記された文字列が楽譜(文字譜)を構成しているとする説。なお本説及び手稿との関係は不明だがヴォイニッチ手稿という曲名のクラリネット四重奏も発表されている。

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ヴォイニッチ手稿を手にした歴史上の人物

ヴォイニッチ手稿には書簡が挟まっており、その内容から当時どのような人物が本書を手にしていたかが明らかになっている。

著者に目されている人物

◆著者については開以来様々な説が立てられてきているが、未だに確定されてはいない。歴史上に名を残す人物としては以下の人々が挙げられている。

Anthonie Ascham his Treatise of Astronomie, declaring what Herbs and all Kinde of Medicines are appropriate, and also under the influence of the Planets, Signs, & Constellationsなど8冊余が知られる。

またウィルフリド・ヴォイニッチ本人による創作であるとの推測もある。ヴォイニッチ自身がどの程度暗号学や言語学に通じていたかは不明だが、彼の妻は記号論理学の研究で知られるイギリス数学ジョージ・ブールの末であり、彼女を通じて論理学数学の知識を得たり、共同で手稿解読(もしくは作成)に当たっていた事も考えられる。

手稿の製造年代から考えられる作者

上に挙げられている人々はいずれも歴史上の人物としてその名を残しているが、最大の問題は彼らの内でその生没年が手稿の推定製造年代とされる1404年~1438年頃と被複している人物は一人も居ないという点である。最も近いのはダ・ヴィンチ(1452-1519)だがそれでもやや時期がずれている。
ヴォイニッチ手稿は曼荼羅状の図が描かれているページからもえるように特殊なページ構成をしており、こうした造りがどういった絵図をどこに記すか予め計画した上で発注(または自製)した事によるものであれば手稿が著された時期はが製造された時期と極めて近いものと考えられる。測定結果がどの程度正確かという問題もあるが、この推定年代に活躍した人物の中でヴォイニッチ手稿を手掛けた可性を見出だせる人物を参考までに列挙する。

ニコラウス・クザーヌスNicolaus Cusanus1401-1464)
マルシリオ・フィチーノ(Marsilio Ficino1433-1499

15世紀前半のヨーロッパで起きた歴史上の出来事としてはフス戦争(1419-36)が挙げられる。これはボヘミア学者ヤン・フスを支持する宗とカトリック側との間に起きた戦乱で、手稿の推定製造年代の最中に勃発、終結を迎えている。またカタリ派の残徒と見られる集団の跡が途絶えるのも15世紀前半である。
間では百年戦争の第三期がこの時期に当たり、ジャンヌ・ダルク伝説で知られるオルレアン包囲もこの時起きている。
手稿の発見地であるイタリアではメディによるフィレンツェ支配が進み、と呼ばれたコジモ・デ・メディチ(1389-1464)が1435年から最高執政官として政を握ることになる。彼は優れた芸術を保護しそのパトロンとして君臨した。またフィレンツェ内に図書館を開設するなど同をルネサンスの中心地へと導いている。

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ヴォイニッチ手稿の解読に挑んだ研究者

ヴォイニッチ手稿を解読しようという試みを行っている人物はアマチュア研究による調常的アプローチによるものまで含めると枚挙に暇がないが、本項ではいずれかの学術分野に属する専門のみを列挙する。それ以外のものについては「諸説」の項参照。

往年の研究家

近年の研究家

コンピュータを用いた統計学的調など以前は不可能だったアプローチからの研究報告が相次いでいる。

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外国の作品への影響

リンウィルソンダンシモンズといった著名作家によって題材に使われている。

クトゥルフ神話との関係

クトゥルフ神話の創作者であるアメリカ小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(1890 - 1937)はヴォイニッチと同時代の人物である。彼は1916年に処女作『ジ・アルケミストThe Alchemistを発表している。またその前後から文通を始めており、その相手はクラークアシトンスミスロバート・E・ハワードなどが含まれる。
ヴォイニッチとラヴクラフトの間に直接の面識、もしくはそうした手紙を通じた情報交換が行われていたかは定かではなく、また相互に言及等はい為影の有を明確にする事は難しいが、ヴォイニッチが手稿を開したのは1915年で、時系列的には手稿の存在がラヴクラフトのその後の作家活動において何らかの影した可性は否定できない。
ヴォイニッチ手稿クトゥルー神話を初めて結びつけたのはコリンウィルソンで、彼は1969年に発表した小説賢者の石The Philosopher's Stoneの作中において、ヴォイニッチ手稿ラブクラフトの創作に登場する魔導書ネクロノミコンの写本であるという設定をしている。また内容は暗号文で、使われた文字アラビア文字であるが実際の言ラテン語であったとしている。
クトゥルー神話については一方でアレイスター・クロウリー魔術体系との類似性が摘されており、彼の率いる魔術結社〈明け団〉とラヴクラフトには密接な関わりが有ったと論じている魔術師もいるラヴクラフト本人は友人宛の手紙のなかでクロウリーを「秘的なを持っているを装っている男」と手厳しく評しており、また自身は魔術に関しては門外であり、アーサーエドワードウェイトの「黒魔術と契約の書」を読んで得た程度の知識しかいとっていたという。
クロウリーはと言うと自らの業績を「シュメールの伝統の再発見」であるとし、またそうであるからこそ歴史的に正統なものだと訴えていた。彼がラヴクラフトクトゥルー神話ヴォイニッチ手稿について何か言及したと見られる形跡は伺えないが、クロウリーの術式はヴォイニッチ手稿作者される一人であるジョン・ディーおよび彼のエノク魔術に多くを依拠しており、それ故ヴォイニッチ手稿もまた〈明け団〉と何らかの関わりがあるという説は巷で頻りに唱えられている。

※同書名の初出は1922年の短編『妖The Houndで、アブドル・アルズラットという人物によって著されたという聞付きの設定が為されていた。
†『クロウリーと甦る秘』監修者のケネスグラントなど

いずれにしても問題はクトゥルー神話に登場する事物に為されている面妖怪異な描写との共通性を、ヴォイニッチ手稿に描かれているそれの、少なくとも絵図の方からは一見何ら読み取ることが出来ないという点に尽きている。ヴォイニッチ手稿がある種の人々の想像を大いに掻き立てる代物である事は疑いないが、あの植物文図といった内容が見せ掛けやダミーではなく直接的な意味を持っているのであれば、それらがどのようにクトゥルー神話で描かれているような事物と対応しているのか、合理的な説明が必要とされる。

日本の作品への影響

他の未解読文書との比較

ヴォイニッチ手稿は未解読文書としては最も有名な物の一つだが、未解読文書として名を今日に伝える作品は他にも数多く存在する。ヴォイニッチ手稿と並び世に知られるのがロガエスの書で、同じくその内容は解明されていない一方、著者はジョン・ディーエドワード・ケリーである事やエノクと呼ばれる魔術的な非自然で記述されている事が判明している。またヴォイニッチ手稿は大方のページの挿絵が含まれているのに対し、ロガエスの書はそのような絵は一切描かれていない。

20世紀に開された未解読文書としては他にコデックス・セラフィニアヌスがある。こちらはイタリア建築家ルイジセラフィーニが製作したもので、30に及ぶ執筆作業の末1981年に刊行された。以来解読の試みが多く為されてきたが成功せず、2009年にはセラフィーニ本人がコデックスの背後に何か意味のある内容を隠してはいない、のアセミックであると言明している。

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読み:ヴォイニッチシュコウ
初版作成日: 16/08/13 17:25 ◆ 最終更新日: 16/09/24 12:29
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ヴォイニッチ手稿について語るスレ

5 : ななしのよっしん :2016/09/04(日) 19:03:41 ID: gyjetxP4JI
いわゆるアウトサイダーアート という説がどっかにあった。
6 : ななしのよっしん :2016/09/20(火) 18:05:56 ID: dbF6vird6T
LJS443との一致率からするとあの資料がロゼッタストーンの役果たしそうな気するんだけどねぇ。少なくともあれらのページに関しては
これで内容全然違ってましたとなれば一体どんな話が書いてんだっていう…
7 : ななしのよっしん :2016/09/21(水) 12:50:01 ID: Mclww5iL6g
結局1400年代の邪気眼発症者がウケるであろうと思って書いただけなんじゃねぇかな
8 : ななしのよっしん :2016/10/03(月) 07:35:59 ID: dbF6vird6T
なんでロジャーベーコンだと思ったんだろうな。名が通ってたのは分かるが文字はともかくああいうフリーダムな絵を描くような人物という評判が後世に伝わってたのか?17世紀当時イギリスという大陸からはまだ秘のベールに包まれた場所だったという事か?
9 : ななしのよっしん :2016/12/08(木) 22:33:29 ID: y97p5GQy+E
>>7
その場合はそこそこの無駄遣いできるお金持ちということになるんだよね
画材とで今の額で10万円ぐらいはしているはずで、捨てた書き損じも含めれば240ページ以上、延々と書きつづけたことになる
しかも、見せびらかす事は一切く、保管したということになる
10 : ななしのよっしん :2017/01/06(金) 22:48:27 ID: Ii8wbe1cOD
オカルト趣味持ち貴族に売るために、頭の良い詐欺師が作ったいかにもそれっぽい書物なんやろ。
そして歳を経て、解読不可能の文書としての付加価値がついて本物のオカルトに。
11 : ななしのよっしん :2017/01/14(土) 22:27:37 ID: i0INbmR+Rd
>>10
記事中に『コンピュータ解析により一定の言語学的規則を有している事が明らかになっている。』
ってあるんだよなあ……

少なくとも言の規則性については「いかにもそれっぽい」だけの出の羅列ではない

内容がチラ裏以下の文章、って可性はあるが
12 : ななしのよっしん :2017/02/05(日) 19:58:09 ID: 4kmyezWXFO
解読されることは絶対いだろうなあ。が昔、ノートの1ページにあまり知られたくない自分のことをアルファベットひらがなにわりあてて書いた暗号ですらもうは自分で解読できないし書いた内容も忘れたw
13 : ななしのよっしん :2017/02/05(日) 20:47:03 ID: aum5KvIo70
>>12
それはお前の死後、割とあっさりと解読される可性があるから知られる前に燃やしとけw
14 : ななしのよっしん :2017/02/16(木) 16:39:19 ID: dbF6vird6T
暗号だとしたらこの手稿一冊だけで内容が分かるように書かれてるのかどうかっていう疑問が残るけども。
要するに他にこれと対応する別の書物(書物とは限らないかも)があってそれと内容を照らし合わせないと解読出来なくしてあるとか、そういう可性も摘されてたりするんだよね。そうだとしてもそれが現存してるかすら不明だが
HDDでいえばパリティとかそれに近い事をやってたりしたりして
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