漢字として
- 意味
- 〔説文解字・巻五・新附〕に「楚人、虎を謂ひて烏䖘と爲す」とあり、虎の異称に使う字。〔春秋左氏伝〕では於菟とある。
- 字形
- 形声で声符は兔。
- 音訓
- 音読みはト。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0213、JIS X 0212未収録。
異体字
- 𧈒は、〔直音〕にある異体字。
- 𧇢は、〔字彙補〕にある異体字。
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