ニコニコ大百科
一条房冬(いちじょう・ふさふゆ 1498~1541)とは、戦国時代の戦国大名である。
土佐一条家3代当主。一条房家の嫡男。
弟に一条房通、一条房忠、一条教行(一条法行、東小路教行)、一条兼朝などがいる。
子に一条房基、大内晴持(大内義房)。
※晴持に関しては一条房家の四男という記述もあります。
詳しい事績はわかっていない。
1539年に父・房家の跡を継ぐ。
1540年、重臣であり岳父である敷地藤安を重臣の讒言により自害させるという失態を犯した。後に藤安の無実を知った房冬は激しく後悔したという。
翌年、病死した。家督は子・房基が継いだ。
【スポンサーリンク】
一般単語や、ニコニコの各サービスに関する記事などは、単語記事をご利用ください。 単語記事は、プレミアム会員のみが編集できます。
最新の話題で記事を新しくしてみませんか?
@nico_nico_pedia のツイート