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七々原薫子（ななはらかおるこ）とは、処女はお姉さまに恋してる2人のエルダーのメインヒロインで『騎士の君』である。CV：波菜束風景(PC) / 中島沙樹(PSP)
概要
本シリーズでの初登場は『櫻の園のエトワール』。処女はお姉さまに恋してるのヒロイン「周防院奏」の妹である。
奏の妹として選ばれていたが、その当時奏が薫子のお世話をしていたため（本来は妹が姉の世話をする）、また身長差や容姿から、逆転姉妹と呼ばれていた。それが元で周囲から嫉妬され、フェンシング部のエースとフェンシングの試合を行ったことがある。その際に『騎士の君』の二つ名をつけられた。ちなみにこの一件で前作主人公の宮小路瑞穂、十条紫苑にフェンシングの指導を受けており面識がある。
「処女はお姉さまに恋してる2人のエルダー」では千早とともにエルダーに選ばれている。
今作では家庭環境がアレな登場人物ばかりであり、漏れなく彼女に関しても父親が男手一人で彼女を育てた事やその父親が消費者金融の経営者である事が語られている。この家庭環境故ガサツに育ったと本人は語っている。
聖應転入前は父親が経営する消費者金融がらみでの嫌がらせやトラブルが絶えなかった。
それに関しては耐えたが、兄貴分の順一の過去を知ってから父親との仲は険悪になったという。
運動能力は非常に高く、千早に引けを取らない姿を見せている。しかし勉学の方はあまり芳しくない。
朝は低血圧なのか非常に弱い。そのため奏に毎朝起こしてもらっていた。また初対面で美人に見蕩れるという奇癖がある。（瑞穂や紫苑と会った際はそういった表現は無かった）
正義感が非常に強く、困っている人を見ると放っておけない性質である。
身長が高いことにコンプレックスを抱いている。172cmと千早より身長は高い。
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関連項目
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