→三国志
コーエーの定番歴史戦略ゲームのシリーズ。正式なタイトル表記はこちら。だが、旧字体への変換がめんどくさいのかニコニコ動画ではほとんど三国志と書かれている。
以下、このページではニコニコ動画における三國志シリーズのプレイ動画について言及する。
三國志プレイ動画について
三國志はコーエーから発売されている『信長の野望』シリーズ、『太閤立志伝』シリーズと合わせてニコニコ歴史戦略ゲーの本流である。ニコニコ動画では信長の野望シリーズと同様、プレイ動画が多く上げられている。そのなかでも人気なのは三國志9、それに三國志11が続く形となる。
当然の事ながら、三國志は1回クリアするだけでも相当の時間を必要とするものであり、それを動画化するに当たってはマイリストを使った連載シリーズという形を取ることになる。
ちなみに08年12月末現在、三國志プレイ動画は単発で終わったもの・削除されたものも含めると300シリーズを数える。 以下のマイリストや関連項目にある歴史戦略ゲーwikiの投稿史参照
ニコニコ動画の三国志プレイ動画では大きく。『普通にプレイ』『キャラ差し替え』『iM@S架空戦記シリーズ』の三種類に分けることができる。以下にそれぞれの概要を述べる。
普通にプレイ
普通にプレイとはキャラ差し替えなしで既存武将プレイか、あるいはゲーム内の既存グラで作った新規武将プレイのこと。(アニメ色のない三国志プレイ動画)
γ時代に隆盛を誇った一群。数多くのネタプレイや伝説を作ったシリーズである。主なシリーズに「三國志Ⅳで中国征服してみる」(通称イナゴ)、「劉備でプレイ」などがある。キャラが既存であるためプレイで魅せなくてならず、ネタプレイも多く存在する。特にイナゴはお前はほんとに人間か!?というほどのプレイ内容を誇った。
iM@S架空戦記シリーズ(後述)などのような架空キャラが混ざらない、普通のプレイ動画の需要は決して少なくないが、どうしても再生数やコメ数が伸び悩む傾向にあるようだ。
キャラ差し替え
アニメ・ゲームキャラ差し替え三國志プレイとは、 何らかの理由で三国志の時代に流れ着いてしまったキャラたちが何者かによる『三国統一すれば帰れるよ』という情報に従って中華大陸を征服していくシリーズである。
普通にプレイに比べて、キャラ同士の掛け合いなどの会話パートが入り、よりストーリー性が重視される傾向にある。もちろんネタプレイも多数存在している。
参戦作品は多岐におよび型月、うたわれるもの、ランスなどもともと戦闘向きの作品や、戦争から縁遠いはずのARIA、マリア様がみてる、あずまんが大王なども参戦している。その中でも最大の出演数を誇るのはやはりニコニコゆえだからか、東方である。
この項については後に詳しく記述。
iM@S架空戦記シリーズ
アイドルマスターのキャラを登録したシリーズ。他のジャンルとの重複あり。
キャラ差し替えの中でもアイドルマスターのキャラを差し替えているとそれは三国志動画であると同時に、別のカテゴリであるiM@S架空戦記シリーズにも分類されることになる。むしろiM@S架空戦記側に比重が置かれ、三国志動画関連のスレなどではあまり話されることはない。こちらでは動画のうp主同志の交流も非常に盛んである。通常の差し替え系と違ってアイマスという共有できるものがあるせいだろう。
また、通常のキャラ差し替えシリーズ以上に物語重視のものが多く、ゲーム画面を舞台装置としてのみ使っている場合も存在する。もちろん、きっちり戦争している動画も多数存在している。現在ではiM@S架空戦記は三國志のみに留まらないジャンルなので詳細はそちらの項目参照。
ちなみに、三國志プレイ動画、およびその周辺では架空戦記=iM@S架空戦記という意味で使われることが多いので注意が必要。
三國志系のiM@S架空戦記で有名なのはやはり先駆けとなった「閣下で三国統一を目指してみる」(通称:閣下三国志)「曹操がプロデュース業を始めたようです」(通称:17歳)あたりだろうか。特に閣下三国志はiM@S架空戦記の中でも先駆けである。
キャラ差し替え動画の変遷について
いまや三国志動画のメインともいえるこのシリーズの変遷を大きな影響を与えた動画と共に振り返ってみる。
その先駆けとなったのは07年6月の「ひぐらしのなく三国志」(通称:ひぐ三)。「ひぐらしのなく頃に」の部活メンバーが三国志世界にて元の世界に戻るために戦うシリーズ。このシリーズではキャラ同士の会話や敵とのやり取りが挿入され(紙芝居と呼ばれる)、ゲームプレイパートと同じくらい、あるいはそれ以上に会話パートを楽しみにする視聴者も現れ始めた。そのような人の期待にあわせる形でこれ以降のシリーズでは紙芝居を入れるのはもはや常識になった感がある。
「ひぐらしのなく三国志」に続いて大きな転換を与えたのが7月の「新世紀 東方三国志~ひぐらしの憂鬱~」(通称:ニート三国志)である。「複数の作品が三國志ゲーム内でクロスオーバー」「プレイヤーの分身ともいえる無能キャラが君主」「紙芝居の多用とそれにあわせたゲーム展開」「敵側が有利になる逆チートの導入」「東方キャラの登場」など、後のシリーズに与えた影響を上げていけば切りがない作品である。 はじめてこの系統の動画を見る人にもぜひ見ていただきたい作品でもある。
2007年夏は、ひぐ三やニート三国志の影響を受けて、シリーズは増え続けていたがその陰ではまた多数のシリーズが討ち死にしていった。しかし、一度動き出した流れをとめることはできず、様々な試みも行なわれていった。その例として三國志はここまで改造できるんだということを見せてくれた「FFT三国志Ⅸタクティクス」、多数の登録キャラを出して混沌としているのに既存の武将が主力だった「劉度が歴史を修正するようです」、ドMの頂点を極めし「魏国が東方勢にもっこもこ」などが生み出されていった。しかし、そのような中で関☆羽を生み出してしまった「八雲藍変態記」の悲劇は忘れてはならない。
さて、多数のシリーズが出揃う中で東方キャラを登録したシリーズも増えていった。数多くいる東方キャラの中で、一番目立った働きをしたのは主人公である霊夢や魔理沙でも、最強クラスのステータスを設定されたラスボスでもなく、⑨として登録されていたはずのチルノであった。いつしか『チルノには数値に現れない補正のようなものがある』というのが視聴者の間でひそかな噂として広まっていった。最初にこの現象が確認された「霊夢の旅日記~三国志Ⅹ暴走録~」ではプレイヤー勢力・曹操軍と並ぶ三大勢力にまで成長したほどである。
そして9月に入り、その噂が真実となって現れたのが「チルノ放浪記」である。
放浪記において、チルノは武力は中の上、知力は下の下レベルのキャラでしかない。しかし、君主として自分の何倍もの強さを誇る東方ラスボス勢やうたわれるもの勢を次々下していったのである。ここにおいて「チルノ補正」「チルノ=カリスマ君主」が完全に確立した。
11月になると、さらに混沌具合を増した「劉度が歴史に挑戦するようです」
出オチ顔芸サムネに定評のある「君主は陶濬」
そのむちゃくちゃさが“ふりーだむ”の一言で片付けられてしまう「呂布の逆襲」
セルフコメント字幕他演出に定評のあった「フカヒレの野望」などが続く。
ところで、チルノ補正が視聴者に広まる中でそれにあわせるかのように別の噂も広まっていった。その噂とは「レミリアにはマイナス方向の補正が存在する」というものである。先に上がっている「チルノ放浪記」や「君主は陶濬」においてチルノが補正を全開にしている中、レミリアは能力は一流なのに全く活躍できなかった。視聴者の中には「レミリアはチルノにカリスマを奪われた」という認識が広まり、以降もお嬢様涙目の展開が続くことになる。
そんな中、その逆補正を打破しようとレミリアが主人公の新シリーズ「~最近のお嬢様にカリスマが足りない・・・と思う~」が開始された。
しかし、このシリーズにおいてもやはりチルノ補正のほうが目立ってしまい、レミリアとうp主は涙目になったとかならないとか。この時期において『レミリア逆補正』も完全に確立してきた。以降現在に至るまで『チルノ補正』と『レミリア逆補正』は猛威を振るい続けている。
また、単語として認知される程ではないが、キャラクターが活躍する状況に応じて「○○補正」というコメントが散見される。これは補正といったある種の「意外性」を孕むものに限らず、性能を鑑みるに妥当であっても使われる。
ある種お約束のようなものである。代表的なのは紅美鈴の「地元補正」。これは彼女のキャラクター的に、性能が手駒として使いやすいものになりやすく、安定した活躍をする事から。彼女が中華服を纏い渾名が「中国」である事が「地元」の由来。他にも蓬莱山輝夜が拠点を守り活躍すると「自宅警備員の本気」といった趣旨のコメントが付けられ、活躍の度合いによってはタグが付けられる事もある。これは彼女が「自宅警備員(NEET)」という二次設定が由来。他にも類似する補正は状況に応じて使われている。
07年12月から08年1月にかけてはまた別の方向からのアプローチも始まった。
よく練られたアツいストーリーに定評のある「幻想三国志」
弱小武将が力を合わせて闘う姿が涙を誘う「軍師黄皓の憂鬱」
改造の度合いがすさまじい「なのはさんが幻想郷に迷い込んだ様です」
全シリーズの中で最大のダメージインフレを引き起こした“テラふりーだむ”「呂布の復讐」
国民的RPGを題材とした「ドラゴンクエスト三国志Ⅸ」などは覚えておきたいところである。
2月から3月にかけても新シリーズは続々開始されたが、4月に入ると季節の変わり目だったせいかHDDの討ち死にが多発した。そのまま打ち切りになるシリーズもあったのは非常に残念であった。
この時期にはじまった作品の中で注目すべきはちりも積もれば粗大ごみ「101匹阿斗ちゃん」あたりか。
08年12月現在、今もなお新作は増え続けている。
これからコーエー三國志をプレイしてみたい人向け
ここでは各タイトルの特徴などを記述する。ニコニコ動画の性質上PC版についてのものなので紹介は7~11。
ちなみにソースネクスト版は光栄から発売されたものと基本的に変わらないのでそちらを買って構わない。
PC版に括らないのであれば5~8(PSP),DS1~3(DS、それぞれ3~5ベース)が入手しやすいだろう。
※DS3は2010年2月に発売予定の作品です。
- 7 プレイヤーは君主だけでなく一般武将、在野なども選択可。
PKには戦術シミュレーションとよばれるシナリオが計20個用意されている。
- 8 基本的には7と同じだが、より奥深くしたもの。全体マップは評定でのみ表示される小さなもの。
シナリオ数は開始年が1年おきに設定されており、最多だと思われる。
戦闘が非常に長くなってしまい、だれやすいのが欠点。 - 9 7や8と異なりプレイヤー武将は君主のみ。マップは広大な1枚絵が使われている。
「戦略フェイズ」と「進行フェイズ」の2つに分かれて進めていく。準リアルタイム制のようなもの。
戦争は進行フェイズ中に自動で行われ、自分で動かすことは出来ない。
ソースネクストからUSBメモリ版も出ているが、こちらは一部サービスが使えない上にPKが使えない。 - 10 再び一般武将も選べるようになった。いわゆる8の後継というべき作品。
マップは1枚絵。ただし、戦争は別画面で行われる。
文官の一騎打ちとも言える舌戦が追加された。
- 11 プレイヤー武将は再び君主のみとなり、マップも9と同じく戦争と内政が一体となった一枚マップ制に。
内政には「箱庭内政」が導入され、PKでは「吸収合併」という、簡素なパズル的要素も追加された。
なお、マップ表示が3Dになっているため、通常のプレイはさておき、
プレイ動画として録画する際にはある程度のスペックが要求される。
関連コミュニティ
関連用語
関連リンク
- ニコニコ動画 歴史戦略ゲープレイ動画まとめwiki

ニコニコにおける三国志・信長の野望その他プレイ動画のまとめサイト - iM@S架空戦記補完wiki

- iM@S架空戦記紹介wiki

三国志を含むiM@S架空戦記まとめwiki(三国志以外のゲームもあります)
関連商品
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97


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読み:サンゴクシ
初版作成日: 08/07/23 01:48 ◆ 最終更新日: 11/04/10 11:14
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