三菱・グランディスとは、三菱自動車が2003年~2011年に製造をしていたミニバン型の乗用車である。なお日本仕様は2009年まで。
概要
車名の由来はフランス語の”雄大な””堂々たる”という意味を持つ、「Grandiose」がベースとなった造語。
三菱のミニバン型の乗用車シリーズのシャリオの四代目モデルに当たる。曲線を強く用いたデザインは、スタイリッシュなデザインで登場をする。エンジンは直4気筒2400ccのガソリンエンジンが新開発がされる。駆動方式はFFと4WDが用意され、ミッションも4速ATのみとなる。
発売をした時期がリコール騒動で低迷をしていた時でもあり、強力なライバルであるホンダ・オデッセイが売れていた時代でもあったために存在が埋没した。ただし、三菱グループの役員の送迎車種であるプラウディアが廃止となったので、その代りにグランディスとなっていた。
2009年には日本での生産は終了。海外では好評だったので2011年まで製造された。
モデルの流れ
2005年マイナーチェンジ。アクのあったフロントデザインが大人しいデザインとなる。4WDシステムもアウトランダー等と同じシステムとなる。
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関連項目
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