三菱・ピスタチオとは、三菱自動車が1999年から2000年に生産していた小型車である。
概要
一言で言うなら「白ナンバーのミニカ」。
一般には販売されず、自治体や公官庁向けに50台限定で生産された車で、見かける頻度はかなり少ない。
エンジンは1100cc GDIで、アイドリングストップ機構が装着されていた。トランスミッションは5速マニュアルのみ。
燃費に重点を置いた車であり、当時主流であった10・15モードで30km/Lという好成績を叩き出している。
生産・販売は1999年12月から2000年3月までの3ヶ月弱のみ。
自治体や公官庁向けなので、そもそもこの車が現在現役で活躍しているのかは不明。(代替されている可能性が高いと思われる)
関連項目
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