下敷領悠太単語

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下敷領悠太（しもしきりょう ゆうた、1983年5月4日-）とは、千葉ロッテマリーンズに所属していた元プロ野球選手（投手）である。

ユニフォームの背中のローマ字表記が一番長い事で知られている。

概要

上宮高校から法政大学、日本生命を経て、千葉ロッテマリーンズに2007年大学生・社会人ドラフト5巡目で指名されて入団した。背番号は「24」。

高校時代に甲子園出場経験は無いが、法政大学では、4年生時に優勝・ベストナイン・ファン投票MVPを獲得している。

渡辺俊介と同じアンダースローと言うことで入団会見時にお互いの違いについて聞かれ、渡辺に負けている点としてリリースポイントの低さを、勝っている点については「顔？」と答えている。

120km/h後半の速球とシンカーやカーブを武器にしていたが、二軍でも結果を残すことができず、一軍登板の機会はなかった。3年目の2010年は二軍でも防御率7点台に終わり、戦力外通告を受け、現役を引退。

同年10月8日に任意引退選手として公示されると、千葉ロッテの近畿担当スカウトに転身した。

スカウト転身後は新人王となった益田直也やルーキーイヤーからフル回転した松永昂大の関西国際大コンビ、自身もプロ入り前に在籍していた日本生命の井上晴哉、後に人的補償で楽天に移籍することになったものの中継ぎとして活躍した酒居知史、また安田尚憲などを担当、敏腕スカウトとして鳴らした。

2020年限りでロッテを退団した模様。

一番長い名前 

選手のユニフォームの背中に入るローマ字表記が、

1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13
S	H	I	M	O	S	H	I	K	I	R	Y	O

と最も長い文字数の選手だった事が知られている。と言うか「一番名前が長い選手は誰？」な質問にはほぼ確実に名前があがる。

なお、下敷領悠太のプロ入り前までは、

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

G

E

N

G

O

R

O

U

M

A

R

U

源五郎丸洋（げんごろうまる ひろし）

N

A

K

A

N

O

W

A

T

A

R

I

中野渡進（なかのわたり すすむ）

T

S

U

T

S

U

M

I

U

C

H

I

堤内健（つつみうち たけし）

の12文字が最長だった。 

成績

一軍登板なし。

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• 千葉ロッテマリーンズ
• プロ野球選手一覧
• 2007年度新人選手選択会議
• アンダースロー