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下田裕太とは、箱根のアイマスPであり、陸上競技(長距離)選手である。加藤学園高校・青山学院大学教育人間科学部卒業。青山学院大学陸上競技部2017年度長距離ブロック副将。現在はGMOアスリーツ所属。
プロフィール
| 下田 裕太(しもだ・ゆうた) | |
|---|---|
| 生年月日 | 1996年3月31日 |
| 10000m自己ベスト | 28分33秒77 |
| ハーフマラソン自己ベスト | 1時間2分22秒 |
| フルマラソン自己ベスト | 2時間11分34秒 |
| 身長 / 体重 | 169cm / 53kg |
| 主な戦績 | 第92回・第93回・第94回箱根駅伝8区区間賞 |
概要
陸上選手として
高校時代から活躍する長距離選手。加藤学園高校3年時には陸上部主将を務め、初出場となった全国高校駅伝で3区を走った。2014年に青山学院大学に進学。箱根駅伝では1年時から16人のエントリーメンバーに選ばれるも、出走は叶わず。しかし、2年になって頭角を現し、15年度の駅伝シーズンでは出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝と学生三大駅伝すべてに出走した。特に16年1月2・3日に行われた箱根駅伝では8区で区間賞を獲得し、青学の箱根連覇に貢献している。
箱根の後も活躍は続き、東京マラソンでは初マラソンながら2時間11分34秒とマラソン10代最高記録を更新した。同学年の田村和希・中村祐紀(ともに現：住友電工)らは東京マラソン開催時すでに20歳になっているが、下田は3月31日生まれということもあり、ギリギリ10代であった。
2017年の第93回箱根駅伝でも8区を走り、前回と同タイムで区間賞を獲得。さらに18年の第94回大会でも8区で区間賞を獲得し、箱根駅伝史上初めてとなる8区3年連続区間賞を獲得することとなった。
卒業後はGMOアスリーツで競技を継続。東京オリンピックのマラソン日本代表を目指す。
アイマスPとして
これまでも箱根駅伝では数々のアニヲタ選手が人気を集めてきたが、下田は特に人気が高い。アイドルマスターシリーズの大ファンであり、水瀬伊織・七尾百合子の担当Pとしても知られている。好きな声優に伊藤美来を挙げるほどでもあることから、一部では「百合子担当の下P」と呼ばれることも。その影響は東京マラソンの後に「青学・下田 リオ五輪にデレマスように」と見出しがつくニュースもあるほどであった。しかし、周知のとおり下田はシンデレラガールズよりもミリオンライブに熱中している。
TOKYO FMのスポーツ番組「TOYOTA Athlete Beat」に出演した際には周防桃子の「MY STYLE! OUR STYLE!!!!」をリクエストして司会の藤木直人を軽く引かせ、2017年の箱根駅伝ではミリオンライブの公式ツイッターやコミカライズ版作者の門司雪からも応援&祝福を受けた。
2018年にはTBSテレビ系列「炎の体育会TV」に青学陸上部[1]で出演し、百合子役の声優・伊藤美来と対面を果たした。後にGMO入社後、マスクドランナーとしても出演している。
コミケが行われる東京ビッグサイトは下田にとって「憧れの場所」である。
関連動画
関連項目
脚注
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